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それからしばらく2人の空間を楽しんだ。
「Aそういえば、ハイロー出るのな。」
出ないっつってたのに急にどうしたの、
と正面で広臣が笑う。
「ホントは断りたかったわよ?
ヒロさんに土下座されそうになったから……」
「は?ヒロさんが土下座?やば、それ!笑」
爆笑する広臣が涙出てきたわー、と言う。
「もちろんしてないよ?されかけただけで。」
「Aはさすがだなー。
デビューのきっかけもそれだって言ってたっけ?」
「デビューっていうかEXPGに入るきっかけね。」
「あんま変わんねぇって。
ヒロさんはデビュー見越して声掛けたんだろ?」
「まぁそうだけど……」
話しながら思い出したのは
広臣に榊のことを話した時のこと。
1番ビックリしたのは、
広臣が榊にいじめられていたことかな。
「てかさ、Aなんか疲れてない?」
「まぁねー、仕事多いしマネージャーがあんなんだし。」
「山野くんは確かに一緒にいて疲れるよな。」
忙しいってことは毎日一緒でしょ?と
広臣が言って、恐ろしーと呟いた。
「あ、でも私4月からラジオ決まったの。」
「へー。俺も出たい。」
「まぁまだ2ヶ月はあるから 笑」
「ラジオねぇ、俺も昔やってたな 笑」
「あー、Keep On Dreaming?」
「そうそう。今聞くと結構やばい。」
「下ネタとギャグと盛りだくさんよね。」
あーやめて、黒歴史、と広臣が耳を塞ぐ。
面白いしいいじゃない、と言えば
てか嫉妬しないの?と尋ねてきた。
「そりゃあ今聞けばね。
HAPPINESSのこと好きって言ってたし
女の子に超デレデレしてるし。」
「うわそうだっけ?覚えてねぇ 笑」
「下ネタのほうがよっぽど聞けるわ 笑」
いやいやいや、結構際どいとこ攻めてたろ?
と広臣が言うけど、嫉妬するから仕方ない。
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臣那 - 更新楽しみにしています!臣くんの言葉にキュンキュンしながら読ませていただいています。頑張ってください! (2018年3月27日 17時) (レス) id: cd32f66821 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 「伍」へ移行おめでとうございます!臣の行動&発言で段々と直己さん以外のメンバーにバレるのも時間の問題かな?とか思いつつも、今後の展開が気になりますw 更新、楽しみにしてます。 (2018年3月4日 16時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PiG Bone | 作成日時:2018年3月4日 14時