検索窓
今日:19 hit、昨日:26 hit、合計:218,557 hit

@221 ページ22

それからしばらく2人の空間を楽しんだ。





「Aそういえば、ハイロー出るのな。」





出ないっつってたのに急にどうしたの、
と正面で広臣が笑う。





「ホントは断りたかったわよ?
ヒロさんに土下座されそうになったから……」




「は?ヒロさんが土下座?やば、それ!笑」





爆笑する広臣が涙出てきたわー、と言う。





「もちろんしてないよ?されかけただけで。」




「Aはさすがだなー。
デビューのきっかけもそれだって言ってたっけ?」




「デビューっていうかEXPGに入るきっかけね。」




「あんま変わんねぇって。
ヒロさんはデビュー見越して声掛けたんだろ?」




「まぁそうだけど……」





話しながら思い出したのは
広臣に榊のことを話した時のこと。





1番ビックリしたのは、
広臣が榊にいじめられていたことかな。





「てかさ、Aなんか疲れてない?」




「まぁねー、仕事多いしマネージャーがあんなんだし。」




「山野くんは確かに一緒にいて疲れるよな。」





忙しいってことは毎日一緒でしょ?と
広臣が言って、恐ろしーと呟いた。





「あ、でも私4月からラジオ決まったの。」




「へー。俺も出たい。」




「まぁまだ2ヶ月はあるから 笑」




「ラジオねぇ、俺も昔やってたな 笑」




「あー、Keep On Dreaming?」




「そうそう。今聞くと結構やばい。」




「下ネタとギャグと盛りだくさんよね。」





あーやめて、黒歴史、と広臣が耳を塞ぐ。





面白いしいいじゃない、と言えば
てか嫉妬しないの?と尋ねてきた。





「そりゃあ今聞けばね。
HAPPINESSのこと好きって言ってたし
女の子に超デレデレしてるし。」




「うわそうだっけ?覚えてねぇ 笑」




「下ネタのほうがよっぽど聞けるわ 笑」





いやいやいや、結構際どいとこ攻めてたろ?
と広臣が言うけど、嫉妬するから仕方ない。









.

@222→←@220



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (120 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1505人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

臣那 - 更新楽しみにしています!臣くんの言葉にキュンキュンしながら読ませていただいています。頑張ってください! (2018年3月27日 17時) (レス) id: cd32f66821 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 「伍」へ移行おめでとうございます!臣の行動&発言で段々と直己さん以外のメンバーにバレるのも時間の問題かな?とか思いつつも、今後の展開が気になりますw 更新、楽しみにしてます。 (2018年3月4日 16時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:PiG Bone | 作成日時:2018年3月4日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。