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「Aに怪我させといて謝んねぇとか
もっと論外だから。
Aのコトなめてるわけ?」
凄い怖い形相で彼女にそう言った広斗。
怖がってるわよー笑
「この最低女が。」
「ねぇ、広斗どういう事……?」
広斗の身体に触れながらそう言う立川カレン。
「汚い手で触んな。」
「可哀想な子 笑
広斗は元々、アナタの敵よ?
私の手駒。アナタの彼氏じゃないわ。」
私がそう言うと、彼女はへたり込んだ。
「追い詰められたアナタにスペシャルゲスト。
入ってきてイイわよ。」
そう言うと、ギィッと音を立て扉が開き、
静かに広臣が入ってきて歩み寄ってきた。
「どうしているの、臣……」
「お前に名前呼ばれたくない。」
「この前の問題の答え、広臣に答えてもらおうかしら?笑」
「広臣っ……?何、その呼び方、」
「だから俺の名前呼ぶなって。
確か選択肢は裏切り者、オモチャ、赤の他人だっけ?
すんげぇ簡単だわ。
答えは裏切り者……俺の事だよ。」
「そんな、どうやったのよ、アンタ!!」
「あらあら、声を荒げないでくれる?
だから言ったじゃない、前に。
どんな男も欲には勝てないって。」
「強ち間違いじゃないけどその言い方、語弊あるだろ。
俺はコイツがウザいからAの方に付いたんだぞ。」
「あらあら、そんな事言って彼女が可哀想じゃない 笑」
「どうして……どうしてっ?!
誰か……誰か助けてよっ!!」
泣き崩れてそう叫ぶ彼女。
「無駄よ、助けを呼んでも。
どっちにしろアナタは助からない。」
「誰か……来てよっ!!」
「うるせぇ女。」
たった一言、広斗がそう言う。
「知ってる?ココに住んでる人達の職業。
広斗以外全員、……殺し屋、よ?笑」
私が頼めば、直ぐに殺してくれる。
すぐ隣で、広臣が少しだけ驚いたのが分かった。
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yuki - 私ワルイコをアイシヨウとっても大好きで、いっつも新しい更新まだかなまだかなってまってるので頑張ってください! (2017年9月24日 21時) (レス) id: ae2b6bf5f7 (このIDを非表示/違反報告)
non - 初めから読ませていただきました!続きが気になる、、、笑 更新待ってます! (2017年8月30日 12時) (レス) id: 350cdb3361 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。移行おめでとうございます。これからどうなるか?気になります。ぶりっこはいまだに謝ってないみたいだね。 (2017年8月16日 22時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PiG Bone | 作成日時:2017年8月16日 20時