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私が話を終えると、
お萩はそっかー、と呟いた。
「でも、良かったじゃん?」
「何が?」
「ホントの愛って奴、見つけたんじゃないの?」
「だと良いけどね。」
そう言うと、お萩はフッと笑った後に
「よし、今日はとことん飲むぞー!」
なんてグラスを手に持ち大きな声を出した。
「Aの誕生日と、リア充記念だ!笑」
「もー、大袈裟だよ。
それにヒロさんにも、TRIBEのメンバーにも、
広斗とお萩以外には言うつもりは無いし。」
「あー、そうだよねー……
ヒロさんとアツシさん以外ほぼ全員
Aのコト敵視してるもんね。
言えるわけないし週刊誌とかでスクープされたら
三代目さんもAもヤバいもんね。
仕事、波に乗ってるし。」
「良く分かってるなー、お萩は。」
「夏恋だったら絶対分かんないけどね 笑」
「あー、絶対分かってくんないわ、あの子は。」
お萩の妹じゃなかったら、アーティストじゃなかったら、
立川カレンみたいに潰してたんだけどなぁ。
「いやー、にしても会わない間に変わり過ぎだよ、色々。」
「ゴメンゴメン 笑
お互い忙しかったもんね。」
「まぁさ、とりあえず今度臣さんとこ行ってくるわ。」
「何で?」
「文句言いたいのー。
私のA奪いやがって。
私からAを奪ったからには
幸せにしないと許さないですからねー!って。」
「お萩 笑
わざわざそんな事アイツに言いに行くの?笑
時間無駄じゃない?」
「いやいや 笑
A彼女でしょ 笑
ソコは私も行くー、とか止めたりとかでしょ。」
「あー、そっか。
でもマジで時間無駄じゃん?笑」
「じゃあいっしょに時間無駄にしよ?」
「何で 笑」
「1人じゃ寂しいもん。」
そう言いながらお萩は唇をツンと突き出す。
あー、ホント綺麗な顔してる。
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yuki - 私ワルイコをアイシヨウとっても大好きで、いっつも新しい更新まだかなまだかなってまってるので頑張ってください! (2017年9月24日 21時) (レス) id: ae2b6bf5f7 (このIDを非表示/違反報告)
non - 初めから読ませていただきました!続きが気になる、、、笑 更新待ってます! (2017年8月30日 12時) (レス) id: 350cdb3361 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。移行おめでとうございます。これからどうなるか?気になります。ぶりっこはいまだに謝ってないみたいだね。 (2017年8月16日 22時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PiG Bone | 作成日時:2017年8月16日 20時