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「A誕生日おめでと〜!!」
お萩が、私を見た瞬間に笑顔で駆けてきて、
抱きつきながらそう言ってきた。
「お萩ありがとう 笑」
今日はお萩に話さなければいけない事が沢山ある。
お萩が離れてから、いつもとは違う、高めのお店へ向かった。
「個室って開いてます?」
落ち着いた、低音のお萩の声で
店員さんは私達に気付き、サッと個室に通してくれた。
お酒と料理が運ばれてきて、私とお萩は乾杯をする。
「Aの誕生日にかんぱーい!!」
「カンパーイ 笑」
お酒を突き合わせ、笑顔でそう言った。
「Aも24かー。」
「お萩はまだ今年で21でしょうが。」
「そんなのは関係ないでしょー♡」
「まー、友情に年齢なんてないもんね 笑」
「そうそう。で、コレ誕プレ!」
そう言いお萩がラッピングされたモノを渡してきた。
「ありがとう。」
そう言い受け取るとお萩は満足そうな表情をした。
「かわいいなー、お萩は。」
「Aの方が可愛いし。」
「もー、そう言うのはイイから早く食べよ!」
そう急かして、ご飯を食べ始めた。
それからしばらくして食べ終わり、食器を下げてもらってから話を切り出した。
「お萩、今日ね、話さないといけない事があるの。」
「うん。」
私の真剣な表情に、お萩も引き締まった表情を見せた。
「話の核から話すと、私登坂と付き合う事になった。」
「え?!」
目を見開いて口をパクパクさせるお萩。
「ちょ、顔酷いよ 笑
とりあえず話聞いて?」
それでも驚くだろうけど。
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yuki - 私ワルイコをアイシヨウとっても大好きで、いっつも新しい更新まだかなまだかなってまってるので頑張ってください! (2017年9月24日 21時) (レス) id: ae2b6bf5f7 (このIDを非表示/違反報告)
non - 初めから読ませていただきました!続きが気になる、、、笑 更新待ってます! (2017年8月30日 12時) (レス) id: 350cdb3361 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。移行おめでとうございます。これからどうなるか?気になります。ぶりっこはいまだに謝ってないみたいだね。 (2017年8月16日 22時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PiG Bone | 作成日時:2017年8月16日 20時