＠６３ ページ14
今日は三代目との最終ライブリハ。
朝から結構ハードに登坂とヤってしまった。
「朝から疲れた……」
「朝から何してたの？笑」
ふと呟くと、通りすがりの
広斗に話しかけられた。
今、この場には三代目メンバーは
登坂くらいしかいない。
立川カレンも、顔を出していない。
「1回だけ、ね。」
「激しくヤったんだ 笑」
「Aホント綺麗なの。」
後ろから引き寄せられ登坂がそう言った。
「ふぅん。まぁ昔から知ってるけど。」
「へぇ。でも俺の方が気持ちいよな？」
「……ノーコメント。」
「答えろよ、A。」
耳元で登坂にそう囁かれ
反射で頬が紅潮した。
「大体いつまでこの体制なの。」
「メンバーが来るまで？」
「今すぐ離して。」
「やだ。なんか丁度いい。」
「私、物じゃないんだけど。」
いつの間にか広斗はいなくなって、
近くにはスタッフがおらず2人になっていた。
「離れて。」
「やーだ。」
その時、登坂にフッと
うなじに息をかけられた。
「ちょっ、いい加減離れなさいよ。」
「じゃあ1回だけキスさして。」
「ダメよ、ココは事務所で……」
「リハする直前のスタジオ。」
「分かってるのなら早く離れなさい。」
「今夜も食べていいんなら。」
「分かったから早く離れて、」
ソコでようやく離れた登坂。
登坂と同じ匂いになってないわよね？
心配だから自分の香水つけようかしら。
登坂のつけてる香水に合うのは……
「コレかな。」
鞄の中の香水を手に取りつけていると
後ろから登坂に話しかけられた。
「なんで香水つけてんの。」
「アンタと同じ匂いだったら
面倒でしょ、色々と。」
「別に大丈夫なのに。」
「コッチがよくないのよ。」
そう言うと、登坂は溜息をついて
「早く終わらせろよ、カレンのこと。」
なんて言った。
.
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yuki - 私ワルイコをアイシヨウとっても大好きで、いっつも新しい更新まだかなまだかなってまってるので頑張ってください！ (2017年9月24日 21時) (
レス) id: ae2b6bf5f7 (このIDを非表示/違反報告)
non - 初めから読ませていただきました！続きが気になる、、、笑 更新待ってます！ (2017年8月30日 12時) (レス) id: 350cdb3361 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。移行おめでとうございます。これからどうなるか？気になります。ぶりっこはいまだに謝ってないみたいだね。 (2017年8月16日 22時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PiG Bone | 作成日時：2017年8月16日 20時
