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Side▷▶Hikaru.I
初めて会ったのは俺のオーディションの日。
当時俺は13歳だったから、多分Aは10歳くらい。
その頃のAは事務所の中では既に有名になってたらしくて、
＜アクロもダンスも歌もなんでも出来るヤツ＞っていうのがあいつの第1印象だった。
｢どうせ、女だからチヤホヤされてるんだろ｣
なんて俺は思ってたんだけど、それはすぐ覆されることになる。
それは、オーディションが終わってそのまま横アリの控え室にいた時のこと。
当時タップキッズで出演予定の翔太が鏡越しにタップダンスで(笑)俺を威嚇してきたんだけど、それを止めたのがAだった。
『しょーたくん、やってることダサいよ？』
渡｢なんだよA？！ひどくね？！｣
『だってさ、相手はオーディション終わったばっかの人だよ？』
渡｢まぁ、そう、だけどさ。｣
『大介もそう思わない？』
佐｢....いや、俺は別に。｣
『.....まぁでも、しょーたくん先輩ならもう少し優しくしたら？怖がられるよ。
ただでさえ目つき悪いんだから♡』
渡｢は？！なんだって？！待ておい！www｣
......今のなんだ？助けられた？歳下の女の子に？
｢先輩ならもう少し優しくしろ｣とか、
めちゃくちゃ言うじゃん。笑
この時から、俺は多分Aの事が気になっていたんだと思う。
それは歳を重ねるごとに確信に変わっていった。
ただ、彼女に好意を寄せる人は思った以上に多かった。
例えば、
佐｢あだな〜っ！｣
『うるさいなぁ、入所したての頃はあんなに静かだったのに！』
佐｢いーじゃん！この佐久間も好きでしょぉー？｣
『まぁ、楽しくていいと思うよ。』
佐｢んっとに素直じゃないねぇ！！笑｣
こいつ(佐久間)とか。
目｢ねぇ、Aってさ。｣
『え、なに？』
目｢好きな男のタイプってどんななの？｣
『背が高い、歳上、ギャップがある、責任感がある、一緒に居て楽。以上。』
目｢あれ、もうそれ俺じゃね？｣
『背が高い、ギャップ、責任感がある、以外は当てはまらないね。』
目｢歳上じゃん？｣
『1ヶ月だけね？』
目｢一緒に居て楽じゃないの？｣
『手に負えない時の方が多い。』
目｢ひでぇ。笑｣
こいつ(目黒)とか。
向｢姉御ぉ〜？カメラ買ったんよ、見てぇ？｣
『お、いいじゃん？もう何枚か撮ったの？』
向｢まだ撮ってへんねん。モデルなってくれへん？｣
『私でええんか。笑』
向｢姉御は素材がええんやから自信持ち？｣
こいつ(康二)とか。
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えんちゃん(プロフ) - 美紀さん» 前作でもコメントありがとうございます！今後も楽しく読んでいただけたら嬉しいです！ (3月3日 23時) (
レス) @page26 id: 19a0b8b18b (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月3日 23時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんちゃん | 作成日時：2024年3月2日 19時
