2 ※微エ ロ? ページ21
ホテルの部屋に入るやいなや、岩ちゃんは俺を壁に押し付けた。
ドンッと背中に軽い衝撃を感じ、一瞬目を閉じる。
次に目を開いた時には目の前に雄のカオをした岩ちゃんがいた。
「 せめて靴脱いでからにしようよ、」
「 ムリ。だって3週間ぶりに会うんすよ?」
「 ほんと耐性無いね笑 」
「 お陰様で。てか今日も間違えられちゃったね?下で鳴かされてんのはアンタの方なのにね 」
ニヤリと笑いながら岩ちゃんは俺の頬を撫でる。
「 うるさい、んなことで興奮してんじゃねえよ 」
「 臣さんのこととなれば、どんなことにでも興奮できる自信ありますけど?」
「 、へんたいっ、んん、 」
俺の言葉は岩ちゃんの唇によって塞がれた。
キスをしたまま器用に服を脱がせてくるもんだから、慌てて止めに入る。
「 ちょ、ほんとにここでするつもり?」
「 はい。 」
「 ばかなの?」
「 やっぱ廊下に臣さんのえ っちな声が響いちゃうかなぁ、」
真剣な顔でそんなことを言うもんだから、べしっと頭を叩いてやった。
「 痛っ、ひどい 」
「 酷いのはどっちだっつーの。俺の体をいたわる気持ちは無いのかよ?」
「 、、つまり?」
「 優しくしろって言ってんの、ばか。言わすな 」
ぽかんとした顔で岩ちゃんは俺を見つめ、音のない時間が過ぎた。
すると急に俺の腕をつかみ、どんどん中へと引っ張っていく。
「 ちょっ、靴!ここ一応土足厳禁のホテルだから!」
「 、、、、、」
「 岩田さん?靴は脱ごっ、」
寝室へ辿り着くと、雑にベッドへと放り投げられた。
びっくりして身体を起こすと、すぐさま岩ちゃんが上に股がってくる。
あ、目がヤバい。
「 お前さぁ、土足で部屋入るわベッドに放り投げるわで、ワイルドすぎない?」
「 いやなんかもう、そんなことも考えられなくて 」
目をギラギラさせながらそう言う岩ちゃんをなだめるように頭を撫でる。
撫でられた岩ちゃんは強ばった表情が少し緩んだように見えた。
「 ちゃんと優しく頼むよ?」
「 臣さんはほんとに俺をなだめるのが上手いですね 」
「 そうでもしないと、さっきの様子じゃあのまま喰らいついてたでしょ 」
「 よく分かってますね、でもお喋りはここまでにしときましょ 」
「 うん、」
大切に味わうように唇を重なり合わせてくる岩ちゃんの首に手を回す。
その後は俺たち2人の世界へと溺れていくだけ。
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YOU - 臣ちゃん総受けのお話見たいです!できれば拘束系で… (2023年4月2日 11時) (レス) id: 2b57b22cc4 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - 優香さん» リクエストありがとうございます!時間はかかるかもしれませんが、待っていてください! (2021年8月25日 14時) (レス) id: 1a2cb3c1b1 (このIDを非表示/違反報告)
優香(プロフ) - たかひろさんとのイチャイチャ話見てみたいです!検討よろしくお願いします! (2021年8月22日 18時) (レス) id: 34edd4442b (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - omiさん» リクエストありがとうございます!!了解しましたっ! (2020年4月25日 12時) (レス) id: d853f59592 (このIDを非表示/違反報告)
omi - 岩ちゃんとラブラブ話見てみたいです。 (2020年4月25日 10時) (レス) id: 621103aead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MOMO | 作成日時:2019年10月17日 18時