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家に帰って、お風呂から出てすぐに夕ご飯になった。
母「そういえばA、散歩行くって言ってたけど何してたの?」
貴女『あ・・・。久しぶりに美琴たちと話してたんだ。』
母「そう。美琴ちゃんと遥香ちゃん、元気だった??」
貴女『うん、変わらず元気だったよ?』
それなら良かった。と呟く母。
貴女『ねえお母さん。話があるの・・・AKB0048のオーディション、受けても良いかな?』
きっと母のことだからすぐに反対して、この話はなかったことにされる。
そう思ってた。
母「良いわよ。受けなさい。その代わり、条件があるわ。」
貴女『・・・条件?』
母「0048で人生において大切なことを学んで来なさい。
勉強だけじゃ得られないことがきっと、たくさんあるはずよ。00には。」
貴女『・・・ありがとう!!お母さん!』
まさかお母さんが許してくれるなんて思ってなくて。
嬉しさのあまり、食事中だけど抱き着いてしまった。
〜Mail〜
To 美琴、遥香
[私も、00のオーディション、受けることにする!!]
From 美琴、遥香
[そうと決まれば、さっそく土曜日に撮ろう!]
[ホント?!やったぁーーー!!]
お母さんの許可がもらえて受けることにしたとMailすれば、すぐに2人から返信が返ってきた。
それを見てるだけで、笑みがこぼれる。
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作者名:tia | 作成日時:2019年3月11日 14時