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ページ37

─握手会当日
遥香side


ついに握手会当日!!

うわぁ〜〜、緊張するな〜〜〜。



『どうしよう、美琴!私、緊張で倒れちゃいそう!!』


美琴「だから1人で百面相してたの?うちだって緊張してるよーーー!!」




ゆきりん「握手会は楽しむことが大切ですよ。」


研究生たち「「ゆきりんさん!こんにちは!!」」



ゆきりん「握手会は自分を応援して下さるファンの皆さんと直接お会いすることが出来る、数少ないチャンスなんです。私はここでファンの皆さん一人一人にご挨拶や感謝を兼ねて自分自身が楽しんでいるんです。まだ慣れないかもしれないけど、握手会は楽しんだほうがファンの皆さんも楽しんでくれると思いますよ。」


自分自身が楽しむ…。



紅音「そうよ。ゆきりんの言う通りよ。」


研究生たち「「「紅音さん!」」」


紅音「握手会は00のファンの皆さん一人一人と会うことが出来る数少ないチャンスの1つ。もちろんそれは、ファンの皆さんも同じよ。もしかしたらこの握手会が最初で最後かもしれない。だから来て下さったファンの皆さん一人一人に感謝も兼ねて握手するの。絶対にファンの皆さんの心の中には残るはずよ。ほら、あと少しであなた達の番よ、行ってらっしゃい!」



そっか…。自分自身が楽しんで、ファンの皆さんも楽しめる…。それが握手会…!!

▽→←初握手会、初アンチ



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作者名:tia | 作成日時:2019年3月11日 14時

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