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◎* ページ42
side：赤
視覚が突然奪われて、
全身が緊張してるのに。
どこから来るか分からない刺激に、
おかしくなりそうなのに…気持ちよくて。
多分目黒が、弱いところばっかり攻めてる。
耳なんて何回甘噛みされて、舐められたか
わかんないもん…。
佐久間が自身をねっとり攻めるから、
意識がふわふわ。
でも…っ、それより…。
赤｢んぁ、っ…はぁ、はやく、いれてっよ！｣
奥がむずむずして。
欲しくてたまらない。
…今までこんな自分、知らなかった…。
・
・
・
・
赤｢っ、ぁぁぁ！！｣
掠れてて声も出ない。
でも奥深くに熱い何かが入ってきたのは分かる。
…と、しゅるりと目隠しが外されて。
唇が重なる。
汗で張り付いた金髪が見える。
ちゅぱっと離された唇。
赤｢…ぁっん、ふ、はぁ、はぁっ、だいすけっ！｣
桃｢りょーた…っ、くは、好きだよっ。｣
佐久間がふにゃっと笑った。
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作者名：翡翠
| 作成日時：2020年11月5日 0時
