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・ ページ27
君は言った。
私が眠るまでずっと手を握っていてほしい。と。
何度だって繋ぎたい。その俺の言葉には答えてくれなかった。
「Partout où il n’y aura rien, lisez que je vous aime.
あなたが…わたしの、パートナーで…。
わたしはせかいいち…しあわせ、でした…。」
「Je t’aime pour toujours.」
その言葉を聞いて君は笑った。
そしてこれが、本当の最後____
「わたしも、あいしちゅーよ」
何もないような場所のそこかしこに読みとってください、私はあなたを愛しているということを
Partout où il n’y aura rien, lisez que je vous aime.
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作者名：朧月 天音 | 作成日時：2021年8月23日 18時
