花の都の真ん中で 第7幕

解散 ページ8

楽しい時間ほど、早く流れるものだ。

お開きになり、海浜幕張駅で解散。



M7「二人とも、今日はありがとう！」

M52「めっちゃ楽しかったで！」

大地さんと益田さん、お酒が入ってかなりご機嫌。



18「はい、こちらこそありがとうございました！」

『ありがとうございました、御馳走様です！』

M7「気を付けて帰ってね！」

さすがキャプテン、思いやりが素晴らしい。



M52「家に帰るまでが、遠足やからな！笑」

M7「遠足って、何だよ笑」

M52「あれ、俺何か悪い事言うてもうた？」

益田さん、ナイスボケ！笑



『大爆笑』

18「大爆笑」

M52「二人とも、笑い過ぎやって！」

M7「大爆笑」

M52「ちょ、大地まで！」



益田さんって、笑いの起爆剤か何かを持ってるのかな？

やっぱり、関西の人は笑いを取るのが上手い。



『お疲れ様でした！
お二人も、どうぞお気を付けて！』

18「ありがとうございました！」

タクシーに乗り込み、お二人に手を振る。



M52「またな〜！」

M7「お疲れ様、気を付けてね〜！」



しばらくして、ホテルに着いた。



『お休みなさい！』

18「お疲れっした、お休み！」



翔太と別れ、部屋に直行。

パジャマに着替えてメイクを落とし、洗顔。

歯を磨きながら、パックもしてしまう。



スキンケアをしたら、ベッドにダイブ。

試合の疲れや満腹感も手伝って、すぐに意識を手放した。



それにしても…

ネックレスは、いずこへ？

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