こんにちわ炭治郎 ページ16
冨岡「...そうか。」
『で、この鬼と少年は冨岡さんの知り合い？』
冨岡「あぁ、二年前に『君は、何で鬼を連れてるの？コレ隊立違反になっちゃうんだけど？』
冨岡さんの話を遮り、きっと理由があってを連れている少年？に質問した。
炭治郎「俺の妹は、二年前に鬼になりました。けれど人を喰ったことは無いんです！」
驚いた。鬼なのに人を喰わないなんて、見たことも聞いたこともない。
だからあの鬼の女の子は、気持ち悪い鬼の気配じゃなく、不思議な気配だったんだ。
それに、この少年の瞳...嘘をついてるようには全く見えない。
炭治郎「それで俺は、鬼になった妹を治すため剣士になったんです！」
そうか、冨岡さんは二年前この兄妹と会っていてるのか。
それで冨岡さんは二人を殺さなかったんだ。
待って...なんだろう？ざわざわする気がする。
炭治郎「あの...！」
少年が何か言おうとしていたが、蟲柱が邪魔に入った。
(ジャキンッ！！)
胡蝶「おや？」
蟲柱は地面に着地し、こっちを伺った。
胡蝶「どーして邪魔をするんですか？裏切り者のくせに...」
裏切り者？
あぁ、お前ら“鬼”のことじゃん。
『何か言った？チビ剣士さ〜ん？』
胡蝶「貴女は本当に尺に触る人ですね...そんなんだから嫌われるんですよ？」
炭治郎「！！」
冨岡「！！」
『別に嫌われても良いんだ。だってゴミ虫に好かれって一つも良いことないじゃんw』
胡蝶「ッ！！」
『ねぇ、地面に手をつけてないで早く逃げなよ？』
冨岡「ッ...立て、妹を連れて早く逃げろ。」
炭治郎「でっ...でも！」
『だーかーらー。妹を守りたいんだったら急げって！』
炭治郎「ッ！...はい！ありがとうございます！！」
そう言い、兄妹は走って行った。
『さて、どうしますか冨岡さん？』
冨岡「お前は竈門炭治郎を追え。俺は胡蝶を止める...」
冨岡さんは私に竈門？少年と鬼の子を追わせた。
『おーい！』
炭治郎「え？...あ、貴女は！」
『取り敢えずその箱持つよ。逃げるのに体力温存しておかないと行けたいでしょ？』
炭治郎「ありがとうございます...！」
ん？...コレって蝶屋敷の匂いだ。
へぇ〜、もう一匹いるのを忘れてたよ。
確か蟲柱の継子だっけ？
(ジャキン！)
まぁ弱いことに変わりはないか。
あっ、でもあっちは確か今年入ってきた隊士だっけ？
けど下手したら“辛”くらいの実力はあると思う。
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ラムネ - ヨッシー2号さん» 頑張って今日は後編まで出しますw (2020年3月2日 14時) (
レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - 続きッ！続きをッ！くださいッ！ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - らい太郎さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年2月29日 13時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
らい太郎(プロフ) - 真衣ちゃァァん！私真衣ちゃんみたいなキャラ？悪女からいい子に、見たいなキャラが好きで、ほんと！ありがとうございます！←最新頑張ってください！ (2020年2月28日 23時) (レス) id: 61d99012e6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - マドレーヌさん» すみません、悪女の苗字を変更しました！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラムネ | 作成日時：2020年1月5日 23時
