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何も感じない ページ19

暴れ回る竈門を気絶させ、隠の人に竈門を背負わせた。

竈門を気絶させた時、隠の人は震えていて何か悪いことをしてしまった?様な気がした。


『ここかな?』

蝶屋敷に着くと、玄関には誰も居なく、庭に回ってみる事に。

『あ...確か、カナヲちゃんだよね?』

するとカナヲちゃんはコクリと頷いた。

『早速なんだけど、竈門の治療をして欲しいのと、私の腕の傷を巻く包帯ってある?』

カナヲ「...」

ん?あれ、喋らない...


?「誰ですか!?」

隠・A「『!?』」

そこには蝶の髪飾りをつけた女の子がいた。

『鳴柱の西條だけど、竈門の治療と包帯を貸してくれないかな?』

アオイ「鳴柱様ですか...分かりました、案内します。」

やっぱり様子が変。
多分、私の変な噂を蟲柱に吹き込まれたと思う。

面倒なコトをしてくれたもんだよね。

と言うか、元凶は真衣だ。


あの“デブス”...いつか豚の角煮にしてやろか?

まぁでも、アイツより裏切った柱の方が憎い。


人ってちょっとしたことでも信頼を失うから、本当に面倒臭い。

アオイ「ここです。では私はこれで失礼します...」

『うん、ありがとう。』

女の子が去った後、寝ている竈門を預かり、隠の人を帰した。

竈門を背負って部屋に入ろうとするけど...嫌な予感がして入らなかった。

今の自分は以前と違って、眉間にシワを寄せて怒りやすい。


父“「A。人間は、行動を約束する事が出来ても、感情を抑えるのは約束出来ない生き物なんだよ。」”


まだ優しかった頃の父さんの言葉を思い出す...

竈門「はっ!こ、ここは...?」

『おはよう竈門。』

竈門「あっ、えーっと...誰ですか?」

『...あの、取り敢えず病室に入ろう?』

竈門を背負いながら自己紹介なんて気が引けるよ...

早く戸を開け中の病室に入ると、なんか黄色い頭の少年と猪が居た。

炭治郎「あ!善逸、伊ノ助!!」

善逸「え...い、いゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

伊ノ助「...」

善逸「おい炭治郎!お前、何んで可愛い子におぶってもらってんだ!?」

炭治郎「コラ止めろ善逸!!静かにしろ!」


自分はこの光景を見て決心した。

“良し、無視しよう”と。

この三人に構っていると、非常に面倒くさい予感がしたから。

炭治郎「待ってください!」

善逸「あの、お話いいですか!?」

私は竈門をベットに寝かせて足早に退室しようとした時、黄色い少年と竈門に呼び止められた。

すると二人は、別人になったかの様に冷静になった。

善逸と炭治郎→←裁判



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ラムネ - ヨッシー2号さん» 頑張って今日は後編まで出しますw (2020年3月2日 14時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - 続きッ!続きをッ!くださいッ! (2020年3月2日 13時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - らい太郎さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年2月29日 13時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
らい太郎(プロフ) - 真衣ちゃァァん!私真衣ちゃんみたいなキャラ?悪女からいい子に、見たいなキャラが好きで、ほんと!ありがとうございます!←最新頑張ってください! (2020年2月28日 23時) (レス) id: 61d99012e6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - マドレーヌさん» すみません、悪女の苗字を変更しました! (2020年2月27日 22時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラムネ | 作成日時:2020年1月5日 23時

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