煩い ページ1
煉獄「お前には失望した。早く真衣に謝罪をして、鬼殺隊を辞めろ。」
胡蝶「裏切り者は近づかないで下さい。貴女を見るだけで不快になります。」
伊黒「お前は生きてる価値が無い。それと甘露寺、真衣に近づくな。お前が近くにいるだけだ汚れる。」
時透「毎回毎回、真衣に何なの?今度,真衣を虐めたり任務を押し付けたりしたら許さないから。」
不死川「ここはお前みたいなクソ野郎が居て良い場所じゃねぇー。とっとと消えろ、カスが。」
宇髄「最低で地味な野郎だな。真衣を虐めてそんなに楽しいか?」
甘露寺「ねぇ、真衣ちゃんにどうしてそんな酷い事をするの?私は今の貴女に、全然キュンとしないわ。」
悲鳴嶼「鬼殺隊を辞めるだけでは済まない。これだけでは真衣が可哀想だ...南無阿弥陀」
冨岡「...」
人って時に、自分を正当化させる時がある。
正しい者に味方をし、悪い者を敵に回す。
その人達は大抵、「自分が正しい」とか「自分は間違
ってない。お前が間違ってるんだ。」とか色々...
自分だって、この世は理不尽だし、他人は他人だから考え方や捉え方も違うのは理解してる。
歳が結構離れてたり、性別や性格も違ったりするからね。
けど、今の自分の場合はどうしようもないって、すぐに分かった。
_信頼って言葉、知らないでしょ?_
今すぐあの人達に言ってやりたい言葉。
きっと「信用」って言葉も知らないだろうと思った。
その場に居ない、見ても無いくせに相手の話も聞かず、自分の判断で決めつける。
私は、“あの事件”で教訓を得た。
“「事実なんて存在しない。相手次第だ。話を聞いた相手の解釈や思考、想像によって時々、別の事実が完成するんだから。」”
“「相手が仕掛けた事だから、第三者らが勝手に勘違いしたのが事実になったんだから。どう足掻いてもそれは変えられないでしょ?」”
_人はそう言う生き物なんだから仕方ない_
何も無い真っ白な部屋にひたすら響く。
そして、同時に嫌なアイツの声までが聴こえてきた。
“「Aさんが刺してきたんです!」”
“「何でそんな酷い事をッ...私が何したって言うんですか!?」
__私は貴女を、絶対に許しません。__
真衣「どうしてそう毎回、私を見て睨むんですか?」
胡蝶「ハァ...貴女も懲りないですね。いい加減、死んでもう一度やり直したらどうですか?」
『で?』
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ラムネ - ヨッシー2号さん» 頑張って今日は後編まで出しますw (2020年3月2日 14時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - 続きッ!続きをッ!くださいッ! (2020年3月2日 13時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - らい太郎さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年2月29日 13時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
らい太郎(プロフ) - 真衣ちゃァァん!私真衣ちゃんみたいなキャラ?悪女からいい子に、見たいなキャラが好きで、ほんと!ありがとうございます!←最新頑張ってください! (2020年2月28日 23時) (レス) id: 61d99012e6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - マドレーヌさん» すみません、悪女の苗字を変更しました! (2020年2月27日 22時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2020年1月5日 23時