はじめまして ページ12
安室「蘭さんと園子さん、それにコナンくんもいらっしゃい!!
朝早くから来てくれて嬉しいなぁ。」
コナン「あっあの、沖矢さんもいるんだけど……」
コナンくんという名の子供は気まずそうに安室さんに言った。
安室「あぁ、あなたもいたんですね？
気づきませんでしたよぉ？」
(おい、あからさますぎるぞ。
何があったか知らんが、敵対心丸出しじゃないか。
公安警察さんよぉ。)
蘭「ん？あちらの席にいるのは？」
黒髪美人の蘭さんと言う女子高生は私の方を不思議そうに見てる。
(うわぁ、あの子超美人!!
かわいいなぁ……)
すると安室さんが私に手招きした。
安室「おーい日菜、皆さんに挨拶したらどうだ？」
(え、嫌だ。絶対に嫌だ。
お願いだから私のことは空気のように扱って欲しい。)
ﾋﾟﾛﾝ
『ひっ……』
降谷怪しまれるから早く来い。
(あ、これ不可避無理だわ。
うわ、こっちを見る安室さんの目怖いんですけど。
圧がすごいよ。圧が。)
私は渋々と立ち上がって安室さんたちの元へと歩いた。
(よし、もう取り返しつかないぞ。
見てろよ降谷零。私の変貌ぶりとくと見るがいい。)
全神経を頭に集中させ、ゆっくりとした口調で話し始めた。
『皆さん初めまして。
私は 花栗日菜です。
透くんとは幼馴染なので今日は遊びに来ていたんですよ。(嘘)
カフェも素敵だけど皆さんと会えてとても嬉しいです!!(建前)』
園子「えー!! 超美人!!
安室さんこんな素敵な幼馴染いたの?!」
安室「日菜は最近この町に引っ越してきて、連絡を取り合うようになったんですよ((ﾆｺｯ」
沖矢「ほぉ……聞いたことありませんね。
あなたに幼馴染がいたのですね。」
安室「そりゃあ、あなたに個人的な人間関係教える筋合いはないんで。」
(おい、安室。そんな設定聞いてないぞ。
それにしても何で沖矢さんにだけ当たりが強いの？
でも、営業スマイルはさすがだな。)
感心していると、
コナンくんがいきなりの爆弾発言が直下した。
コナン「ねぇねぇ、安室さんと日菜お姉ちゃんって付き合ってるの？」
安室/私「え？」/『え？』
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景璃(プロフ) - いい意味なんですけど！あのこんなにも赤井さんとコナンがムカつく存在になったの初めてです！仕事の邪魔された上にある意味死にかけたのに…主優しすぎる…私ならブチ切れてますもんwwこれからも応援してます。 (2022年3月10日 3時) (
レス) @page47 id: 0eef4a91ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆあら(プロフ) - 寝子さん» ありがとうございます！素直にすごく嬉しいです！！これからもよろしくお願いします。 (2021年6月13日 13時) (レス) id: 1ce9c1d09e (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - 面白いですね！これからの展開が楽しみです！更新がんばってください！！ (2021年6月13日 7時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パセリ信者 | 作成日時：2021年6月11日 22時
