キミガシネのコスプレしかしない高校生たちが平和なキミガシネの世界にトリップしやがった

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あ、どうも皆さんこんにちは。

わたしの名前は桜子って言います。

高校二年生です

わたしはたくさんのコスプレイヤーさんのお手伝いしているんです

わたしはコスプレイヤーさんが大好きです！！

だって！まるでアニメから出てきたような顔立ちでなによりもアニメキャラクターって洋服が難しいじゃないですか。

あれを作ってる人にわたしはなりたいと中学生の頃から勉強をしているんです

で、わたしは今回キミガシネというゲームのキャラクターの衣装を作ったんです！！

今回もちゃんと寄付しようと思ったんですよ

でもなぜかこの服に愛着が湧いてしまって

それなら自分がキミガシネのコスプレイヤーになったら？

いやいや！無理無理！わたしは似合わない！

それにデスゲームの参加者の衣装全部作ったのにこれなら人数が圧倒的に足りない！

俊「だから俺にジョー役を頼んだのか」

桜「お願い！この学年で仲が良い人って俊日以外いないからぁ！」

この男子高校生は柊 俊日 (ひいらぎ しゅんか)わたしの親友であり幼馴染なんです

身長は172cm で赤目赤髪。

性格はサラさんみたいに面倒見が良くて小さい子供が大好きで

ジョーくんみたいに笑う。

俊「しょうがないなぁ。わかったよ。」

桜「ホント？！ならこれ！！ジョーくんの衣装！」

俊「うわ！しっかし、よく出来てるよなぁこの衣装とか小物」

桜「ホント？ありがとう」

俊「でも、俺ら二人で着るのってのも勿体なくねーか？」

桜「え？それって？」

俊「だから！俺たちで探すのキミガシネコスプレメンバー」

桜「でもわたし仲良い人」

俊「俺に当てがあるから行こうぜー！期限はそうだなぁ9日間？」

桜「9日間？！」

俊「まぁ大丈夫って〜！行こうぜ」

桜「待ってチーム名決めてない」

俊「あ！忘れてた。どんなのにする？」

桜「うーん」

俊「何が良いだろうなぁ」

桜「……！これだ！！」

俊「お！決まったか！！」

桜「チーム名は、キミガシネコスプレイヤー集団、多数決！！」

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