4ーー▽ ページ41
ーー
「ごめん、もう、待てない」
言い終わった頃には先の方は中に入っていた
いつも挿れる時は聞いてくるのに今回は聞いてこなかった
よっぽど余裕がなくキツイのだろう
一応稜雅の優しさでゆっくりと奥へと挿れ始める
「ッック………ッァ……ハッッ……」
息を我慢しながらも、たまに漏れる吐息、眉間にシワを寄せて苦しそうな顔が私の身体を疼かせる
『ンンン……』
「ッッあぁ………全部入っt…」
コンコン
[稜雅〜?]
『「!?」』
おばさんッッ!!!
「マジかよッッ」
稜雅のモノが最後まで入った瞬間
ドアの向こうで稜雅の母の声がする
えええこのタイミング!?!?
どうしようと焦ってると稜雅急いで布団を上から被り、Aの上に覆いかぶさる
『へッッ』
覆いかぶさる反動で奥に突かれる
ガチャ
[稜雅、大丈夫?]
「だ、大丈夫!」
お願いだからこっちに来ないで……
[これから買い物に行くから何か欲しいものある?]
「え〜…」
布団の中は真っ暗で何も見えないけど、声がする場所は少し遠く感じるからきっとドアの所に居るはず…
でも…
「いらない」
こんな状況でも苛めたくなる衝動が出てくる
多分、真横に顔があるという事は……
顔を横に向け舌を出してみる
すると稜雅の耳に当たった
「あっ!」
稜雅、声がでかいよ笑
[え?何?]
「いや、何でも…ない!」
[あらそう、じゃあ行ってくるわね]
ガチャ
………
バサッ
「お前なぁ!バレたら終わりなんだからぞ!?」
『あれれ〜耳舐められて、もしかして感じちゃった?』
仕返しだバーカ
「あ〜そんな事言っちゃって良いのかな?」
冷たい目で妖しく笑う
あ…れ?
いつもならうるせぇ!とかいって照れる反応するのに
これは…ヤバ…いやつ?
ゆっくりと腰を動かし始めいきなり奥まで一突きする
『ひゃあッッッ』
そして激しく突いたり抜いたりし、一定のリズムでベットが軋む音が鳴る
ーー
401人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オレンジ(プロフ) - (^o^)さん» コメント有難うございます!そうなんですね!ごめんなさい!なんか私が思ってる続きが稜雅のイメージにはハマらなくて断念してしまったり余り長いとしつこいかなと勝手に思って中途半端で終わらせてしまったりしてました(´Д⊂ヽ (2017年7月22日 10時) (レス) id: aa951278d2 (このIDを非表示/違反報告)
(^o^) - 更新ありがとうございます〜!中編のがオレンジさんの負担にならないならその方がいいと思いますが個人的には「あ〜これの続きがきになるのに終わりか〜」ってなるときがあるのでなんとも言えないですね……(笑)ただピンクは濃いめのが嬉しいです( ¯ω¯ ) (2017年7月22日 0時) (レス) id: 5114fe0a2f (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - manabt12さん» コメント有難うございます!中編で大丈夫なんですね!良かったです!もう少し多めで頑張ります! (2017年7月21日 16時) (レス) id: aa951278d2 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - エムさん» コメント有難うございます!多めですね!わかりました!頑張ります! (2017年7月21日 16時) (レス) id: aa951278d2 (このIDを非表示/違反報告)
manabt12(プロフ) - いつも更新楽しみにしています!自分は中編でも大丈夫ですし、少し多めでも全然良いと思います!陰ながらこれからも応援しています!! (2017年7月20日 20時) (レス) id: 6a83b50452 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オレンジ | 作成日時:2017年5月17日 23時