もし他人だったらこの一線は越えられたのだろうか２

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何度も誘ってるのに来ないから悪いんだよ…









『…全然稜雅くん襲ってくれないから我慢できなくなっちゃった』









初めて稜雅を君付けした事が一気に恥ずかしくなって顔が火照ってくる






流石にもうやり過ぎたかも…







「え……っと…ですね…」








稜雅は瞬きしながら目を泳がせている









きっと目のやり場に困っているのだろう









垂れる髪を耳にかけ、ゆっくりと下腹部から下半身へと指を沿わせる








『ここ、苦しそうだけど？』









熱くなって反応してる所を優しく触ってみると目をぎゅっとつむってる









「く、苦しくない！！大丈夫だから！
そ、そろそろ降りてくれないかな……ってちょっと聞いてます？！」








いつの間にかベルトを外してチャックを開けズボンを下ろそうとしてる事に気付き一気に目を見開いて起き上がった








『ごめん、聞いてない』









「あのなぁ！」







『じゃあこれはどうするの？』






「それは…」






『私が処理してあげる』






稜雅に向かってニッコリと微笑む







「それはもう前に一度しただろ！」







『いやだってあの時すぐに出たから…』








「早○で悪かったな！
いや早○でもねぇけどッッ！！！」








『お願いだってばー！』






あれれ、さっきの雰囲気は何処やら…






いつもの感じに戻っちゃってるよ…






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