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2ーー▽ ページ35

ーー



なんか…気まずいんだよな…おばさんと何かあったわけではないけれど




一応私と稜雅は彼氏彼女?みたいな関係になった事を隠しているわけだし



なんか後ろめたいな〜なんて………



シャワーを浴びて浴室から出た






着替え……ん?これか?


きれいに畳まれてるスウェットと下着が置かれてあった






下着は一応新品で女性用のであった



普通の人は何故そんなものが用意できるか不思議になると思うが昔から船津家は何でも揃っているので気にならなかった





改めて考えるとこの家すごいなと思う



スウェットを広げると、ひと回り大きい


きっと稜雅のスウェットだろう…


着たら一気に稜雅の匂いがした



いい匂い…



着替え終わってリビングに行ってらまだ夕食が出来ておらず稜雅の部屋にでも行ったらと言われたので部屋に入った




カチャ…



『失礼しま〜す…』



少し緊張する



部屋は綺麗に片付けていた



……私の部屋より綺麗じゃねぇかッ!



少し潔癖症な稜雅にとって私の部屋はきっと酷だっただろうな



家に帰ったら掃除しよ…






ゆっくりとベットに座ってそして横になった






周りを見るとアニメの女の子のクッションやらグッズやら置いてある



もう見慣れたけど





そんな事を考えてるとだんだん眠たくなって
いつの間にか寝てしまった




ーーー

3ーー▼→←ーー短編ーーその後の日常1ーー▽



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作者名:オレンジ | 作成日時:2016年2月3日 10時

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