剛陣さんごめんね(泣) ページ40
風｢一星も平気か？｣
一｢はい｣
つ｢ほんとに良かったぁ…ほんとにほんとに、一晩中心配したんですよ…もう！｣
つくしちゃんにこんな心配されたい人生でした(場違い)
稲｢皆ごめん 俺が滝見に行こうって誘ったから｣
後ろの方で氷浦と岩戸が嬉しそうにしてる
こいつらほんとどこまでも可愛いな()
一｢ほんとに…申し訳ありませんでした 皆さんにご迷惑を…｣
一星がそう言うとさっきまで稲森に抱きついてた剛陣さんが一星を一本背負いした()
…え？？？(混乱)
せっかく出てこれたのに散々すぎるだろやめてやれよ()
ほら皆も驚いてるよ(遠い目)
剛｢申し訳とかご迷惑とか言ってんじゃねぇ！！！お前はもう、俺たちの仲間なんだよ！｣
剛｢こういう時は黙って、ガーッと抱き合ったりするのがチームなんじゃねぇのかよ！！！｣
一｢ご、剛陣さん…｣
剛陣さん…今までちょっとやべぇ奴だと思っててごめん…()
お前良い奴だよ(泣)
剛陣さんが一星の手を取り起き上がらせると、万作が話し出した
万｢珍しく剛陣先輩の言う通りだ()｣
こいつも意外と言うよな(正論)
氷｢仲間ってことが変わるわけじゃないさ｣
岩｢部屋でももっと話そうゴス！｣
つ｢これからは何でも言ってくださいね！｣
一｢皆、ありがとう…｣
剛｢だから抱き合いやがれえええ！！！｣
そう言い剛陣さんは一星に抱きついた
少し言い合いながらも楽しそうにしている
色々あったけどほんと良かった
そして皆で寮に帰っていると、一星が隣に来た
一｢日縁さん、少し待ってください｣
そう言われ足を止める
私は最後尾にいたので誰も私たちが着いて行ってないことに気づいていない
｢どうしたの？｣
一｢日縁さんは、心配…してくれましたか？｣
｢え？当たり前じゃん！心配したよ！死んでないかなとか、熊とかに襲われてないかなとか()｣
一｢はははっ！日縁さんってやっぱりちょっとズレてますよね(笑)｣
失礼だなと思いつつもつられて笑ってしまった
一｢迷子になってすごく不安だったんですけど、日縁さんが心配してくれるんだったら迷子になるのも悪くないなぁって思っちゃいました(笑)｣
一星はそう言いいたずらっ子のように笑った
｢そんなこと言うなら次は心配しないよ？(笑)｣
一｢え！？何でですか！！｣
そう言い私たちはそのまま寮まで帰った
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メリットパワー - 歌姫さん» コメントありがとうございます！これからも亀さん更新の私ですが応援よろしくお願いたします！ (11月4日 18時) (
レス) id: 5cf41c4af8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫 - 続き楽しみにしてます！ (10月21日 14時) (レス) @page16 id: 0734f30b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリットパワー | 作成日時：2023年9月14日 7時
