シンデレラでももうちょい休むぞ() ページ36
ﾁｭﾝﾁｭﾝ…ﾋﾟﾁﾁ…
｢…くあぁ()｣
その日はすっきりした気分で目覚めた
死ぬほど可愛くないあくびが出たけどまぁ気にしないことにしよう(ﾆｯｺﾘ)
｢あ…ずっと居てくれたんだ…｣
左手を見るとタツヤが手を繋いでくれたままだった
そのまま私のお腹辺りに突っ伏して寝ている
やばい多分疲れてるのに座らせたまま寝かせちゃった…()
私は寝起きの力が入らない手を使い何とかベッドに寝かせることに成功した(ﾄﾞﾔ)
机にありがとうと書いた手紙を置く
｢ありがとう おかげさまでぐっすりだったよ｣
布団をかけ軽くタツヤの頭を撫でてからリビングへ降りた
タツヤの狸寝入りに気づくことができないまま……
タ｢…眠れたんだ、よかった……眠()｣
朝ごはんを食べそのまま練習場へ向かう
そこでは一星がシュート練習をしていて、皆がそれを見守っていた
｢おはようございます！皆何話してるの？｣
野｢日縁さんにはまだちょっと早いかな｣
挨拶をすると野坂にさりげなく馬鹿にされました✩
あいつほんと1回足の小指どっかにぶつければいいのに…(最悪)
その後またいつも通りの地獄みたいな練習が終わり片付けをしようもすると一星が代わりにボールを片付けてくれた
一｢日縁さん！俺が片付けときますよ！｣
｢え、ほんと！ありがとう一星！｣
それだけでなく、ご飯の時にはつくしちゃんたちの代わりにご飯をよそったり色々忙しなく働いていた
お前はシンデレラか？？？()
そしてその後は更に剛陣さんの肩まで揉んでた()
剛陣さん少しは遠慮しろよ(真顔)
剛｢うぉー気持ちー()｣
一｢俺、こういうの得意なんですよ！｣
｢じゃあ私は一星の肩揉もうかなー｣
なんかあまりに可哀想に見えてきたので気休めのつもりで一星の肩を揉むことになった
｢かっっっっっった！！！ え、岩なの？？？()｣
一｢そ、そんなにですか？｣
｢そんなにです()｣
一｢っていうか日縁さん もう大丈夫ですよ？｣
｢え、なんで？｣
一｢あんまり触られると…その、照れる…ので/////｣
そうだった…すっかり忘れてた()
一星私のこと……
そう思ったら一気に恥ずかしくなってきてその場を思わず離れた
いやもう怖いってやめてくれよ(真顔)→←爆睡かましていきます(害悪)
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メリットパワー - 歌姫さん» コメントありがとうございます！これからも亀さん更新の私ですが応援よろしくお願いたします！ (11月4日 18時) (
レス) id: 5cf41c4af8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫 - 続き楽しみにしてます！ (10月21日 14時) (レス) @page16 id: 0734f30b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリットパワー | 作成日時：2023年9月14日 7時
