宣戦布告 ページ28
タツヤside
日縁はごめん限界だとかなんとか言ってそのまま眠ってしまった
うたた寝とかじゃなくて結構なガチ寝だな...()
まあさっきの練習でも眠そうにしてたしよっぽど眠かったんだな
俺はそのままそこに放置するのは駄目だと思ったのでとりあえず部屋まで運ぶことにした
これは緊急事態だから、日縁許して()
リビングでは野坂、稲森、灰崎の3人がなにかの取材を受けていた
そういえば朝大谷さんがそんなこと言ってたなぁ...なんて考えながらリビングを通り過ぎさった
灰崎くんがくまぞうについて語ってるのは意外だったな()
2階に上がり日縁の部屋の中に入ろうとすると、誰かに呼び止められた
？「タツヤさん！ちょっと待ってください」
タ「...一星」
一「いきなりですみません 単刀直入に聞きますタツヤさんって、日縁さんのこと好きなんですか」
タ「好きだよ 大好き」
俺のその言葉に一星は特に驚きはしなかった
一「そうですか 俺も日縁さんが大好きです」
なんとなく予想はしてたけどいざそれを言われると心にくるものがあった
一「俺は昨日、日縁さんに告白しました 多分それで寝不足だったんだと思います」
タ「.....」
おれは目を見開いたまま絶句してしまった
やっぱり俺はいつも遅い、一星に日縁を連れ去られた日も遅かった
もう少し早ければ...それが多すぎる
自分が情けなくて仕方なかった
一「俺、これから日縁さんにガンガンアピールしていくつもりなので、よろしくお願いします」
そう言うと一星はどこかへ行ってしまった
俺はその後日縁の部屋に入り日縁をベッドに寝かせた
俺は一星に負けないという意気込みと、日縁への宣戦布告...これから覚悟してほしいという意味も込めて
ﾁｭﾂ
タ「ごめん...これから覚悟してほしい/////」
頬にキスをしてそのまま日縁の部屋を後にした
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メリットパワー - 歌姫さん» コメントありがとうございます！これからも亀さん更新の私ですが応援よろしくお願いたします！ (11月4日 18時) (
レス) id: 5cf41c4af8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫 - 続き楽しみにしてます！ (10月21日 14時) (レス) @page16 id: 0734f30b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリットパワー | 作成日時：2023年9月14日 7時
