【名探偵コナン】なぜか寿命が見える私 ４

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萩「あぁ！考えがまとまらない！ちょっとタバコ吸ってくる！」



そう言ってベランダに出た萩原さん。




松「…ｯ!俺もちょっとあいつに着いて行ってくる！」




しばらく何か考えた松田さんはいきなり萩原さんがタバコを吸っているベランダへと走って行った。




……あれ？タバコって煙吸った方がダメなんじゃない？




諸「結局吸わせないのに煙吸ってたら意味ないよな」



え！？止めてよ！



ベランダの方をパッと見ると何か二人で話した後、萩原さんがとんでもない行動をとった。
…なんと、タバコの煙をおもいっきり松田さんの顔に吹きかけたのです！







諸「うわぁ！あいつ子供相手に何やってるんだよ」




降「いくら松田だからってやっていいことと悪い事があるだろう！」




伊「そんなに日頃の恨みが溜まってたのか？」




いや、そんな呑気なこと言ってないで止めてよ！おまわりさん！





少し咳き込んだ後苦しそうに胸を押さえる松田さん。


え…？待って…。もしかして…




しばらくすると煙で姿が見えなくなった松田さん。次に見えた時にはもう元の姿に戻っていた。




『「「「……えーーー!?」」」』




ウソでしょ！一番悩んでた人があっさり解決しちゃったよ！なんで！


え!?てか、いつの間に服着たの!?
え？持っていってた？用意周到だな、おい！




伊「萩原、児童虐待の容疑で逮捕な」



萩「なんで!?頼まれたからやっただけだよ!?」



降「頼まれたからってそれでも子供にあんなことするなよ。」



松「おい、もう子供じゃねぇよ！」



萩「そうそう！結果的に戻ったんだからセーフでしょ！」



諸「萩原〜、アウト〜」(ガキ使風)



『ドンマイ！』



萩「俺の見方は誰もいないの!?」




￣￣￣￣￣￣



さて、残りは零さんだけ。
うまくいけば明日の朝に戻っているはず。



と、言うことで明日にワープ!!



〜次の日の朝〜



降「…も、戻って…」









『「「「ないのかよ！」」」』







え？普通この流れだったら戻ってるパターンだよね？




お？どうゆうことだ？おい。
お前(作者)のパターンだったら朝に戻ってて3日目は大人になったみんなと1日過ごすって感じに書くかと思ったぞ？




…はぁ？ごめんなさいですんだらこの人達いらないから。もう信じらんない。……はぁ。



もういいや。とりあえず、零さんは4日目の朝には元に戻ったよ。その後すぐみんな仕事に行っちゃった。




結局、何が原因だったのかな？





End

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