【名探偵コナン】なぜか寿命が見える私 ４

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時刻は夕方の5時。そろそろご飯を作らなければ。今夜はカレーです。




その前に…お風呂に入っておいで！



諸「じゃあ、ゼロと伊達俺と一緒に入ろうぜ！」



萩「じゃあじんぺーちゃん一緒に入ろう！」





と、言うことでみんなが入ってる間にカレーを作っていると




「うわぁーー！！！」


「はぁ!?おい大丈夫か!?」





先に景光さん達3人が入って残りの二人が上がるのを待っていると突然聞こえてきた叫び声と焦ったような声。





降「萩！松田！どうした!?」



伊「…萩原…お前…」



諸「Aちゃんは見ないでね。」





焦って見にきた私の目を手で覆って隠してくれた景光さん。そういえば、ここお風呂だった。危なかった…。



目で見えないから確認してないけど、みんなの反応からして萩原さんが元に戻ったのだろう。
松田さんは残念ながらまだみたいだ。




二人ともお風呂から上がって、みんなお腹がすいたと言うことで先にご飯を食べることになった。てか、食べながら話すことが出来るのでそうした。




降「それで？どうやって戻ったんだ？松田は見たんだろう？」



松「いや、萩原が苦しんだ後煙みたいなので見えなかった。」



萩「俺も胸が痛くてそれどころじゃなかったわ〜」




諸「まぁ、これでほぼ確定したな。」




伊「けどよ、そんな簡単に…ｳｯ!!…」





突然苦しみ出した伊達さん。
なんで！毒とか入れてないはずなのに！
てか、もしかしてもう!?




残りの4人も突然の出来事に動けないでいると





伊「うわぁーー！！！」




叫び声と一緒にどこからか煙が出て来て伊達さんが見えなくなっていった。





伊達さん！




伊「…あー…びっくりした。お？戻ってるな」





煙が晴れて見えた伊達さんは元に戻っていた。
とりあえず、服を着てもらって再びご飯を再開。




え？冷静だな！って？
叫び声とか煙にはびっくりしたけど
元の姿に戻っただけだからね。しかも3人目。




もうこれ、最初に零さんが言ってたので確定したね。




なら、零さんは早くて明日の朝には戻ってるね。一番問題なのは…うん。どうしよう…。





いくら元の姿が大人だからって、子供の姿のままタバコを吸わせたくない。それはみんな同じ事を思っているのか微妙な反応をしていた。





本人は吸う気満々だけどね。
いや、ダメでしょ。普通に。




でもいくら考えてもいい案が浮かばずみんな頭を悩ませていた。

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