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藤岡「な〜〜に！殺人バクテリアだかなんだか知らねぇが…俺なんか病原菌がウヨウヨしてるところを飛び回ってきたが、こうしてピンピンしてるぜ。人間様は細菌より強ぇーんだ！」
「ですよね…」
大人達の話で少し不安そうにしていた子供を元気付けてくれた藤岡さん。
なんだ…少し胡散臭いなと思ってたけど意外にいい人…
藤岡「もっとも、お前らみたいなガキはコロッといっちまうだろうけどな」
じゃなかったわ！何余計に子供達怖がらせてるの！バカじゃない!?
蘭「やめて下さい！子供達を怖がらせてるような事言うのは！」
『いい歳した大人なんだからもう少し考えて下さい！』
園「そうよ！無神経すぎるわ！」
ハハハｯ！平気平気。なんて言いながら何処かへ行く藤岡さん。笑ってる場合じゃないっての。
次朗吉「なぁに、たとえ日本のどこで細菌がバラまかれようが、この飛行船に乗っていれば大丈夫だ。安心せい！」
ｱｯ、ｱｯ、ｱｯと笑う次朗吉さん。
でもそれってずっと飛んだままでいられたらのはなしだよね。ほら、コナン君もたぶん同じ事考えてる。
あのあと、何事もなく飛行船は大阪に向かい、今は各自好きなことをしていた。
蘭「私達はどうする？中見て回る？」
園「さっき次朗吉おじさまが、スカイデッキに案内してくれるって言ってたわ。先にそっちに行きましょう！」
子供達に伝えないとね、と言って歩き出す二人。
『ゴメン二人とも！私先にトイレに行ってくるね！』
後ろの方で早くね〜って聞こえるからとりあえずトイレまで急いだ。
結局、Bデッキの方まで来てしまった。
急いでみんなのところに行かないと。
そう思い焦ってしまったのがダメだったのか、何もないところで躓いてしまった。
あ、転けるって思ったら、ちょうど喫煙所から出てきたウェイターのお姉さんに抱き止められた。
「大丈夫？危なかったわね」
『あ、はい！すいません、ありがとうございました。』
「いいのよ！次は気をつけて！ところで急いでたみたいだけど…」
『はい、今からみんなでスカイデッキに行くんです！その前にトイレに行ったらここまで来ちゃって、』
「そうだったの！帰り道はわかる？」
『はい！大丈夫です！元来た道をそのまま帰るので大丈夫です！』
そう。それじゃあね。と言って去っていくウェイターのお姉さん。
それを見ながら、私も急いでみんなのところに急いだ。
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アリーナ(プロフ) - にわなずなさん» わざわざありがとうございます！訂正しておきました！ (2019年3月20日 1時) (
レス) id: 1d5501ff1d (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 31ページ目 主人公の名前変換されてないです (2019年3月20日 0時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ(プロフ) - レモンさん» あら、ホントだ！ありがとうございます！訂正しておきます！ (2019年3月19日 15時) (レス) id: 1d5501ff1d (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 沖矢さんの車が発信したとありますが、発進ではありませんか？ (2019年3月19日 14時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ(プロフ) - iqqvyuuさん» 伊達さんの話はこれしか対処が出来ないですよね(^^;次はどうしようかまだ悩み中です(^^; (2019年3月19日 13時) (レス) id: 1d5501ff1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリーナ | 作成日時：2019年3月7日 10時
