【名探偵コナン】なぜか寿命が見える私

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『ねえ、お兄さん。タバコ吸ってるけど爆弾大丈夫なの？なんかまだ動いてる気がする』



？「あぁ、さっきの話聞いてなかったんだな。残念ながら爆発3秒前にもう１つの爆弾の在りかが表示される。お前には悪いが人生今日が最後だ」



え〜…民間人巻き込む系ですか…
イケメンと心中って嬉しいような嬉しくないような…




『ねぇ、それってさ…最後の1本を残して答えを見てすぐ切ることってできないの？』




？「はぁ？」




『え？さすがに無理？最悪途中まで答え見て切ったら助かると思ったんだけど…』



そんな簡単じゃないか。




？「…その考えは思いつかなかった…それだったらすぐに萩原に連絡いれて…」



ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言いながらまた工具で作業をやり始めたお兄さん。




お？出来るの？意外に言ってみるもんだね！←
あとはその時を待つだけ。
私もお兄さんもお互い話さず…気まずい！




そんなこんなで
爆発5秒前…4、3、2、いt ｰﾌﾞﾁｯｰ


ｰｼｰﾝｰ




『止まった…』




？「悪かったな、怖い思いさせて」




『あ、いえ…助かったんで大丈夫です…』



？「ﾌｯ、肝のすわったお嬢さんだな」


笑った顔もイケメンですね、ごちそうさまです。←





無事に二人とも観覧車から降りられて、お兄さんは他の刑事さん達と何処かへ行ってしまった。




私もなんだかんだ緊張していたみたいで疲れがドッとでたようだ。
変なのに巻き込まれないように今日はもう帰ろ。




事情聴取？知らん、めんどい、帰る。←

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