105話 蓮side (追加あり) ページ11
蓮「もどったぞ」
A『おかえりっ! 』
病室にもどれば彼女が出迎えてくれる。
窓の外を見ていたのかこっちへ振り返った。
A『 何してたの?』
蓮「修行」
嘘じゃない・・・はずだ。
A『へ、へぇ・・・ お疲れ様。』
何故か若干引き気味のA。
何故なのか…
それは俺にもわからん。
・・・何故か他の男の匂いがするのだが。
蓮「A1つ聞いていいか」
A『 何?』
蓮「俺たちが居ない間に誰か来たか?」
A『それは・・・ 』
Aの目は泳いでいた。
絶対誰か来たな。
それも男だな。
蓮「誰が来た。」
A『 ロン毛のあやつですね。』
蓮「・・・何かされたか?」
A『 される前に帰した』
蓮「強いな・・・」
A『脅しただけだよ 』
蓮「・・・分かった。」
コイツ、葉王に唯一勝てるのでは。
貴方『 ねぇねぇ。』
蓮「なんだ。」
A『 今度こそ構ってよ』
なんかそんなことを葉王とAが話していた様な・・・。
A『ねぇーひまー!かーまーえー! 』ギューっ
蓮「仕方がない」ギュー
傍から見ればこれ、バカップルだろうな。
まぁいいが。
A『ねぇ。 』
蓮「なんだ。」
A『葉王から私を守ってね。
こう見えて葉王って怖いよ。
塩対応していつ殺されるかわかんない。 』
そうだよな。怖いよな。
葉王の力は底知れない。
おそらく俺と葉でかかってもむりだ。
そんな奴とAは話している。
怖がっている。
そのAを守るのは俺しか居ないんだ。
義務なんだ。それは。
蓮「大丈夫だ。貴様の事は俺が守るから。」
貴方『そう言って貰えると安心するよ。
ありがとう』ニカッ
俺の言葉に安心したのか、俺の方をみてA
ははにかんだ。
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Niki(プロフ) - セレットさん» 喘息と生まれつき偏頭痛でして。。もう大丈夫です!セレットさんも、お体にお気をつけてくださいね! (2019年3月26日 10時) (レス) id: 022ead9987 (このIDを非表示/違反報告)
セレット(プロフ) - Nikiさん» 入院?!大丈夫ですか!?お体にお気をつけてくださいね! (2019年3月26日 8時) (レス) id: 6f82b3d7d8 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - お久しぶりです!!リアルの方で入院やテスト等で忙しくて見れてませんでした、、この小説大好きなのでこれからも更新頑張って下さいっ!!ずっと応援しています! (2019年3月25日 22時) (レス) id: 022ead9987 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月5日 20時) (レス) id: 2fbf4ec464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソルト | 作成日時:2019年3月5日 19時