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ジェイド「おや、Aさん。お久しぶりです」
『…お久しぶりです』
アズール「久しぶりに会ったと言うのになんて顔をしているんですか、あなたは」
そう言われ顔を上げれば、優しく笑ったジェイドさんと呆れたような顔をするアズールさんが居て。
…そう、そうだ…アズールさんが居るじゃないか。
『アズールさん、相談に乗ってくれません？』
アズール「対価は？」
『…片目いります？』
フロイド「いやダメだから、それ俺が許さないから」
まあ流石に冗談だけど、と思いながら抱き締めてきているフロイドさんを一度離す。
いや本当に、相談があるんだよ相談が。
アズール「…労働力ですかね」
『えっ』
アズール「一週間ほど働いていただきましょう。勿論空いている時間があれば自由に撮ってください？」
『はーなるほど、結婚しますか』
アズール「あなた本当に遠慮なく言いますね」
ジェイド「おや悲しいです、Aさんが好きなのは僕ではなかったんですか？」
『顔が近い！！好きです！！』
いや違う何だよこの茶番。
そう思いながらアズールさんを見れば、はあと溜息を吐いたあとに言う。
アズール「VIPルームへどうぞ」
『VIPルーム入るの初めて…』
アズール「ジェイド、フロイド。僕は相談に乗って来るので、あなた達は仕事をしていてください」
ジェイド,フロイド「はい/はーい」
誘導されながらVIPルームに入るなり、ソファーを見つけて倒れ込む。
すると軽くアズールさんに蹴られたが知らないふりをしておく。
いや普通女の子蹴る？蹴ります？？
『アズールさん、僕もう無理かも…』
アズール「知りませんよ、相談に乗って欲しいなら座りなさい」
『イデアくんが父でアズールさんが母…』
アズール「あなたは何を言っているんです？？」
『VIPルームのソファーふわふわ…』
アズール「分かったから座ってくれません？」
アズールさんとジョークを言い合うのは結構楽しくて僕は好きだ。
アズールさんがどう思っているかは知らないけれど。
アズール「それで一体何の相談ですか？対価があるからと普段はして来ないでしょう」
『もう自分ではどうしようもない感情だったと言いますか…』
アズール「感情？陸のことはまだ勉強中なので分かるかは分かりませんが…どうぞ」
そう言われ、話し始める。
フロイドさんに抱くようになった感情を。
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雪見大福 - 最近見始めましたー！おもしろいですねー！そこで、少し質問？があるのですが、５６話あたりの治療法？って、塔の上のラプンツェルの治療法ですよね？？間違っていたらすみません (2020年7月20日 2時) (
レス) id: 00f6e3e8da (このIDを非表示/違反報告)
痲酔 - この場面で思ったこと……アズールツンデレ乙!!ww まだまだがんばってくださいね!!あなたの作品好きです!!キャーーと本当にさけんでいましたw (2020年7月6日 20時) (レス) id: 7c4adda471 (このIDを非表示/違反報告)
海遊(プロフ) - 続編おめでとうございます！2作目も大変心が潤いました！！次もこのまま拝読致します！これからも応援してます！ (2020年7月5日 19時) (レス) id: ae74ce0628 (このIDを非表示/違反報告)
雲雨(プロフ) - 空さん» ありがとうございます〜！！作品だけじゃなく作者まで好きと言って頂けるとは思ってもいなかったので凄く嬉しいです！完結までまだかかりそうですが、頑張って書いていくのでよろしくお願いします！応援ありがとうございます、更新頑張ります！！ (2020年7月2日 16時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
空 - 続編おめでとうございます、好きです！！本当にこの作品も作者さんも大好きで、完結するまで絶対見ます！これからも頑張ってくださいね。応援しています…！ (2020年7月2日 15時) (レス) id: 9af7c9ab91 (このIDを非表示/違反報告)
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