検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:676 hit

6 ページ6

視界の果てまで並ぶ建物




目も眩むようなその数にまるで山脈みたいなその圧倒的な重量




高いビルに囲まれ、魚になったようにぐるりと世界が閉じられて見えた









人々のざわめきや、車の音がひとつに入り混じって、都会特有の開放的な音を作り上げていた




「来ちゃった...韓国...」





あれから1週間が経過し私は隣国である韓国に足を踏み入れた





慣れない土地ではあるけれど、自力でその事務所まで行かなければならない




早く事を済ませて観光したい気持ちから足取りは軽やかだった





タクシーに乗ってしまえばこっちのもんで運転手のおじさんは日本語が上手だったので物凄く助かった




.
.
.







高さを競うように林立する高層ビル群・タワーマンションが建ち並ぶも一際目立つ建物





「BIGHIT entertainment...」





とてつもない重圧に今から戦いでもするのだろうか



あれ程軽やかだった足取りは一気に重くなった

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nu- | 作成日時:2024年3月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。