skz専属カウンセラー

03. ページ3

YOUside



うむ、今日は暇だ



スキズの皆も来ないから事務所外のスケジュールなんだろうな




こういう日は何をするのが1番なのか未だによく分からない




病院勤務のカウンセラーだったら色々やる事はあるんだろうけど



専属カウンセラーだから皆の心の変化を纏めたノートを整頓する位だ



と言っても最近の皆は心が落ち込む事もなく過ごしているので整頓するまでもない



よし、食堂行こ(笑)




なんだかんだ考えているうちに時計の針は12時を指していた




JYPの食堂はオーガニック食材しか使われておらず食事の意識が高いことでも知られている




食堂の入口は指紋認証式



入ってすぐ手を洗う場所がある



某ウイルス対策もばっちり




トレイを手に取っては沢山の料理にいつも悩まされる



今日はどうしようかな..



料理を取っては



外の景色が見える窓側の席に着席



いただきまーす



ゆっくりと味わいながら昼食を楽しむ



何気にご飯が楽しみだったり(笑)




BC｢あ、ヌナ〜｣



｢あれ、チャニ｣


BC｢隣いいですか？｣


｢勿論〜｣


BC｢やったね、ヌナって食堂来るんですね｣


｢毎日行ってるけど(笑)｣


BC｢お弁当派かと思ってました｣


｢生憎ヌナはあまり料理が出来ないんだ..。それはそうと今日は誰も来なかったから事務所に居ないかと思ったよ。｣


BC｢さっき戻って来たんです。本当はもうオフだけど僕は作業しようと思って。｣


｢珍しいね。今日はもうオフなんだ。｣


BC｢カムバ期間終わりましたからね〜｣


｢あれ、そうだっけ？まぁ、頑張りすぎないようにね。疲れたら私のところおいで〜｣


BC｢疲れなくても行きます〜｣


｢そうでした〜｣


チャニは作業で忙しいみたいだね


作詞作曲を担当してるから負担になる事が多いみたい


少し様子を見なきゃね

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