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「『スゥー…お邪魔しましたぁ！！』」
？「ちょ待てや！！た、助けろや！！？」
あまりの光景に深呼吸して部屋から出ようとすると引き留められた。
はぁ？今から致すんやろ！？止めてどないすんねん見たないぞ！？
sn「あ！でかいシャツの子！新入りでしょ！俺の名前はしんぺい神☆」
押し倒した体勢のままそう言う神の紙のやつ。
ぐるぐる眼鏡「と、取り敢えずその体勢止めてあげたらどうですかね…？」
sn「ん、あごめんね！あ、一応軍医だよ〜この子はロボロ！」
rb「お前自分の子供みたいに紹介すんのやめろ？な？」
ロボロと紹介されたやつはしんぺい神にそうキレ気味で言うとしんぺい神は
舌を出してウインクして「てへぺろ☆」と言った。
お茶目やな。
あ、軍医ならこのヘルメットの子の足見せたほうがええんちゃうか？
軍医ってお医者さんだよな？
ぐるぐる眼鏡「しんぺい神さん！しょっぴくん足痛いんらしいんやけど
治せる…？」
sn「えっ！？そうなの！！？？早く見せて！」
しんぺい神にそう言われて下ろす。
するとヘルメットの子もといショッピくん？は痛そうに顔を歪ませた。
ショッピくんを椅子に座らせて足を見ると足首は赤く腫れていて
その他にも青くなっているところや切り傷があった。
見るに堪えない光景だ。
ショッピくんは少し顔を曇りせて眼鏡の子は少し泣きそうで
俺と手をつないでいる手の力を少し強めた。
sn「…これって…」
「「………」」
sn「…これは捻挫だね！めっちゃ痛かったでしょ？包帯巻いとくから安静にね
そこのお兄さんこき使って良いよ」
そう言ってロボロを見るしんぺい神。
めちゃくちゃぼーっとしてたらしく自分が見られているのを理解すると
「えっ！？」と驚いた声をあげていた。
sn「あははw冗談冗談！俺が付いてくよ！一番偉い人のところに行こうね。
大丈夫。顔は怖いけど優しいから！」
そう言ってショッピくんを姫抱きするしんぺい神。
そして部屋を出たからロボロと眼鏡の子と一緒に後ろを追いかけた。
しんぺい神とショッピくんは何か話しているようだが
眼鏡の子とロボロと俺は黙ったままだ。
ぐるぐる眼鏡「…ちーの」
『？』
rb「ん？」
ci「俺の名前…」
shp「！？ちーのお前名前教えたん！？馬鹿ちゃう！？」
ci「俺らで名前呼びあってる時点でばれてる気がするけどな」
shp「確かに…」
しんぺい神の方から顔だけ出してチーノに言うショッピくん。
うまく丸められたようだ。
口が上手いな
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