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それから何日か補修は続いた。
お母さん「ちょっと！早く起きなさいもう遅刻だよ！？」
体がやけにだるい。
毎日夜中まで勉強していたから寝不足だろうか。
お母さん「しんどいなら学校休みなさい。電話するよ？」
「あーーーまって！起きるから！しんどくないから！！！」
せっかく錦戸先生の補修なのに休むなんてありえない。
重い足取りで学校に行く。
どうせ遅刻か、、遅刻しないように頑張ってたのになあ〜〜。
門の前まで来ると案の定腕組みをして暇そうに立っている錦戸先生がいた。
錦戸先生「どうしたん、珍しいやん最近遅刻してなかったのに。」
遅刻した時はいつも怒るのに今日はやけに優しい。
「怒らないんですか、、？」
錦戸先生「勉強の寝不足か？」
こんなに必死に勉強してるのに点数取れないって思われるのが嫌で、咄嗟に嘘をつく。
「いや〜〜、結構寝たんですけど普通に寝坊しました。」
錦戸先生「嘘つけ。クマできてる。」
錦戸先生「まーええわ、はよ教室いき。マルに怒られんで。」
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ゆののん(プロフ) - 面白いです！ (2019年2月15日 16時) (
レス) id: 36ade4b21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2019年1月22日 14時
