自分を見つけたい少女【歌い手】 (ページ11)

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9話ページ11

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【流れ星】とおせんぼう【歌ってみた】

まふまふさんのとおせんぼうを歌わせていただきました

僕の存在はここにはないの？

好かれないから嫌われることでしか僕を確かめることができないんだ

Vocal 流れ星
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「無事投稿できた…」

よかった…。

もうmixも自分でやって慣れない機械を使いまくって疲れたよ。

5時間ぶっ通しでパソコンとにらめっこしてた。

まあでもその甲斐あっていいものができたからよしとしよう。

うー、目がしょぼしょぼする。

私は目をこすりながら部屋を出て、リビングに向かった。

リビングに行けばそらるさんがいた。

そ「投稿できたの？」

「はい。おかげさまで」

そ「あとで聞いとく。またAの歌聞きたいし」

本当に？

そらるさんに気に入ってもらえるなんてすごく嬉しい。

私はにやけそうになるのを耐えつつ、そらるさんにお礼を言った。

「ありがとうございます。…そういえばまふまふさんは？」

さっきから思ってたけどここにはそらるさんしかいない。

まふまふさんにも投稿できた報告をしようと思ってたのに。

どこにいるんだろう？

そ「ああ、まふならこれからAの部屋になるところを掃除してる」

はい？掃除？私の部屋を？

そ「なんか張り切ってたよ」

オーマイガー！！

まふまふさんにそんなことさせてしまうなんて！！

ごめんなさい！！

「そらるさん、私まふまふさんを手伝いに行きたいのでその部屋の場所を教えてください」

今から手伝いに行きますよ！

.

.

手伝いに行く気満々な私であったが、部屋に行く途中でリビングに向かっていたまふまふさんに会ったため引き返すこととなった。

む、無念…。

掃除したかったな。

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あ、まふまふさんに報告すれば喜んでもらえたよ。

しばらくリビングで二人と雑談してたけど私は疲れがたまっていたのか途中で意識が途切れた。