三十九話 ページ44
ドォーンッ))
「うわァア！！！避難船が吹き飛んだァ！！」
は？
「砲撃です！！！軍艦から...！！サカズキ中将の艦から！！！」
「............！！バカ野郎............！！」
あぁ、多くの清い命が消えた。
今まで普通に暮らしていた大人に老人、子供だって乗っていたはずなのに。
やるなら徹底的？
学者が１人でも乗っていたら今回の犠牲の全てが無駄になる？
確かにそうだねその通りだよサカズキとやら。
.........けどさ
そこまでやるか海軍。
「これが正義のやる事か...！！！
これでもまだ、胸が張れるのかァ！！！」
「..........！！！あのバカほど行き過ぎるつもりはねェよ！！！」
──あぁ、１人の男の心すら揺らいでしまった。
「そこまでですよ。揺らいだ心では何を成しても痕が残るだけです。」
関わるつもりなんてなかったのに.......、
「誰だお前！！どこから出てきたァ！！！」
えっ
「ほんとに気付いてなかったんですか！？」
さっきから気配消してなかったし、隠れる気もなかったんだが？？
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佐倉桜(プロフ) - えとーさん» ありがとうございます！！雰囲気を好きでいて下さるのなら、こらからも拘っていきます！ (2021年10月24日 15時) (
レス) id: c76bb7a1ea (このIDを非表示/違反報告)
えとー - 面白い！なんか、うまく言えないけど雰囲気がめっちゃ好きです！！ (2021年10月24日 15時) (レス) id: e63c5fa317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐倉桜 | 作成日時：2021年9月19日 0時
