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二十三話 ページ27
「そろそろかな...」
両手いっぱいに荷物を抱え、帰路につく。
マキノさんの酒場に着くと、大きな人だかり。
「あれ？皆さんどうなさいました？」
白々しく聞いてみるが、全部知ってます。
赤髪の海賊団は１人を除いて山賊どもの後処理をしていた。
とりあえずマキノさんと村長さんの説明をすべて聞き終え、海へ走る。
あと少しで港に着くというときにルフィー君の激しい泣き声が聞こえてきた。
更にスピードアップ。
子供の泣き声に黙って立ってちゃ女じゃないよねっ！
港に着いてすぐに千里眼を使い、辺りを見渡す。
ルフィー君たちはまだ海の中にいるらしく、このまま放っておいても勝手に泳いでくるだろうが、結果が分かった上で見てみぬふりをしたという負い目が多少なりともあるので、助けよっかなと思います。
何かいいものは...っと、
「丁度いいのがありました♡」
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佐倉桜(プロフ) - えとーさん» ありがとうございます！！雰囲気を好きでいて下さるのなら、こらからも拘っていきます！ (2021年10月24日 15時) (
レス) id: c76bb7a1ea (このIDを非表示/違反報告)
えとー - 面白い！なんか、うまく言えないけど雰囲気がめっちゃ好きです！！ (2021年10月24日 15時) (レス) id: e63c5fa317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐倉桜 | 作成日時：2021年9月19日 0時
