ただの日常 ページ1
8月1日
創設メンバーを誘ってタケミチの家の前にいる
タケミチの部屋らしき場所からうっすら話し声が聞こえてくるから溝中五人衆が集まってるのだろう
場｢なんで俺まで｣
『まぁまぁ！良いじゃないですかぁ』
半ば強引に連れてこられて不貞腐れている場地さん
タケミチとの面識もある訳じゃないから乗り気じゃないようで、先程からずっとこんな感じ
インターホンを鳴らせば女性の声と近づいてくる足音
『こんにちはー！お見舞いに来ました』
女｢あらあら、Aちゃん！来てくれてありがとう｣
マ｢え、Aいつの間に｣
『よくスーパーでお会いするからナンパしたらタケミっちママだったの！超偶然』
三｢俺Aの人脈が1番怖い｣
虎｢わかる｣
パ｢早くタケミっちのとこ行こうぜ｣
パーちんの言葉を合図にタケミチママが家へ招き入れてくれる
女｢あの子の部屋じゃ狭いだろうからここ使って｣
そう言って案内されたのは一般家庭のお手本のような居間
『じゃあ私タケミっち呼んでくるよ！』
そう言ってみんなの返事を待たずに2階へ駆け登る
武｢だからAはそんなやつじゃねぇって｣
『誰がどんなやつだって？』
自分の名前が聞こえてニヤニヤとした顔で部屋の中へ声をかける
驚いたらしい5人は立ち上がって逃げ腰でこちらを見ている
『何をそんなに驚いてるの？僕の話してたんでしょ？続けて』
意地悪く笑ってどうぞ、と手を出すが誰一人として口を開かない
武｢こいつらが、Aは情報が全く無いから実は裏組織の人間でスパイしてるんじゃないかとか言うんだよ｣
さすがに発想が飛躍し過ぎてるし、なかなかにぶっとんだ考察だ
だがそんなこと10歳のガキに出来ると思うか？
実は頭弱いな？この子達
『あっはは！面白いこと考えるねぇ』
敦｢怒ってねぇ....スか｣
『敬語じゃなくて良いよ。なんで怒るのさ』
いや、だって....と言った様子で互いの顔を見合わせる5人
『僕が怒ったとこ見たことある？』
そう聞けばタケミチが確かに無いな、と言うように納得して頷く
『でしょ？とりあえずみんな下にいるからおいでよ』
居間へ行くよう促すと"みんな"が誰かわかって居ないようで全員首を傾げながら着いてくる
我が家のように居間へ行き、マイキーの隣に座れば溝中五人衆は驚いたように口を開けて固まっている
『早く座りなよ〜』
我が物顔で言う私は傍から見たら面の皮が厚いやつだろう
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凹凸(プロフ) - ひー(比古)さん» まさかのですっ！！設定盛りすぎ夢主ちゃんをぜひ堪能してください！(？) (2021年10月10日 12時) (
レス) id: a5bb44ea25 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - えっ？…まさかの夢主が未来に (2021年10月9日 16時) (レス) id: f1c378431b (このIDを非表示/違反報告)
凹凸(プロフ) - 愛菜さん» 愛菜さんコメントありがとうございますm(_ _)mぜひ夢主ちゃんの成長を見守っててください(〃艸〃) (2021年10月2日 12時) (レス) id: a5bb44ea25 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - こんにちは、はじめまして！お話読ませて頂きました。凄く素敵なお話でこのおはに出会えて本当に良かったです！！！小学生のヒロインちゃんが大きくなったらどうなっていくのかとても楽しみです。更新ありがとうございました。 (2021年10月1日 16時) (レス) @page9 id: ec8eca325c (このIDを非表示/違反報告)
凹凸(プロフ) - 夜空さん» 夜空さんコメントありがとうございます！まだまだ続く予定なのでぜひお付き合い下さい〜(*´▽｀*) (2021年9月30日 20時) (レス) id: a5bb44ea25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凹凸 | 作成日時：2021年9月30日 1時
