抜けがない崇裕くん ページ10
「ほんまにごめんなぁ?」
「いや。ええけどさ、やっぱ一生に一度やんか?せやからちょっと、なんか、なぁ?笑」
「ううぅっっつ…………!ごめんなざい…ズルッ」
「んもう!なんで崇裕が泣いてんねん!ほんまは花嫁が泣く側やろ笑」
あぁ、なんか、ついてへんな今日は。
朝からあんなキザなことしてしもうたからかな…
普通に大学向かおうとしたら満員電車で途中の駅で追い出されるし、
かと思ったら、今日は3限からやったし、
ほんで、4限で終わりや思うてたら、5限までやったし、
ほんま6限までやったら、Aよりに先に帰れてへんかったわ、、。
しかもやで?昼飯が服にこぼれてん!
やっと帰りや思うたら、鳥のフンがカバンにつくわ、どしゃ降りの雨降るわ。
あぁぁぁぁあああ!!!!!
ほんまにもうっっっっっ!!!!
「うぅ……ごめんなぁ、ほんま」
「もうええて笑
そんな崇裕のことも好きやからさ?」
「ん、A、俺も好きや。愛しとる。んぁぁぁ、!A〜〜〜〜〜!!!!」
もうええわっ!
Aに抱きついて今日のことなんて忘れたるわっ!!!!!(いやプロポーズのこと忘れんといて
「も〜、笑」
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作者名:しげぴのえくぼ | 作成日時:2018年9月22日 15時