お館様のお子様はのびのびと生きたい。【鬼滅の刃】

漆　「優秀な人材ということ」 ページ7

「絶対無理ぃいいいいいい！！！」という叫び声が聞こえなくもないけど、聞こえなかったことにしよう。

もう夜も深い為、木に登った。
地面よりは安全だが、落ちたら大怪我。





『(寝たら善逸も忘れるよ)』





欠伸を噛み殺して眠りにつく。


·


·


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目が覚めたら落ちていた訳でもなく、木に居た。





『よっ...と』





魚が必要。ということは川を探す。
幸運なことに近くにあった。

魚を取って焼く。
炭治郎が見えた。
二度見した。





『炭治ろゲホッゴホッひさゴホッ』


「君は昨日の！」


『あ、ごめん。名乗って無かったね。屋敷沢A』





性別を疑われてないからサラッと言える。
しかし、炭治郎は少し驚いた顔をした。





「何で嘘の名前を言うんだ？」


『.......................君もなのか炭治郎』





今年の入隊希望者鋭い人ばかりとか聞いてない(言ってない)

捌　「良心が疼く」→←陸　「不思議な少年(笑)」

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