廿壱 「刀の存亡を賭けた」 ページ21
「これは僕が昔使っていた物です。肩幅で気付く人もいるので気休め程度に持って行ってください」
藤の花が描かれた羽織を渡された。
スゴい寒がりみたい(他人事)
師範にお礼を言って今度こそ出発した。
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走って街の方へ来た。
多くの人で賑わうこの場所に鬼が出るとは考えたくない。
老人を探すか、待ち伏せするかだなぁ...
考え事しながら歩いてたせいか、警官にぶつかり刀が見えてしまった(おドジ)
ピーッ!という笛を聞きながら現在全速力で走ってる!!!
「そこの男!待ちなさい!!」
『(男って騙せてる!(そこじゃない))』
ここからどうしよう。
どうにかして巻かないと....
曲がり角を進みながら考える。
笛の音は後ろからずっと聞こえてくる。軽い恐怖だよ。
もう一度角を曲がるとお店がポツンとあってそこに入った。
バタンッ!と閉めて聞き耳を立てる(雑)
笛の音と足音が遠ざかったのを確認して座り込んだ。
初任務がこんなに大変で良いのだろうか(良くない)
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夜狐灯 - 空嘘@眠い。さん» ありがとうございます!めちゃくちゃ頑張ります! (2020年3月4日 23時) (レス) id: 4e4250c0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空嘘@眠い。(プロフ) - 面白い!これからも頑張ってください! (2020年2月28日 19時) (レス) id: 973ad159ae (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - るるさん» ありがとうございます!頑張ります。 (2019年12月7日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
るる - 頑張って (2019年12月6日 21時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月3日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月26日 2時