肆 「誘導も戦略の一つである」 ページ4
そもそも鬼の場所が動かないから引っ掛かからないんだ。
動け(命令)
『そこの君!ちょっと一緒に来て欲しい!』
「分かった!」
鬼がいるけど気にせず話しかける(馬鹿)
鬼を挟んで向こう側にいる狐面くんの元へ走る。
走ってる最中にも何回か攻撃来たけどそこは避けた。
『君、名前は?』
「竈門炭治郎です!」
『敬語はいいよ。炭治郎、援護するから君が頸を斬ってくれ。頼んだ!』
鬼の足下が斬れたのを見て叫んだ。
やった。引っ掛かった。
斬れた場所には光る一本線が見える。
人を助ける際に仕掛けた。
炭治郎が攻撃をしていく。
鬼の手がまた土から出て来て彼は飛ぶが、目の前に伸びた手。
彼が頭突きした。
.......うん。頭突きで避けた。あれは一生真似出来ない。
私が援護する暇もなく、炭治郎は鬼の頸を斬った。
私の必要性。
徐々に消えて行く鬼の手を炭治郎は握った。
鬼を斬ったとは思えないくらい優しい顔をして。
完全に鬼が消えたのを見て、話しかける。
『炭治郎、怪我見せて』
「これくらい自分で出来るから平気だ」
『そういう問題じゃない。わ_____僕の気が済まない』
あぶな。私って言ったら男装してる意味がない。
この声で俺は逆にバレそうだから僕と言うことにした。
「....じゃあ頼む」と柔らかい笑顔で言う炭治郎。
女性から人気ありそう。シロツメクサ大量に家にあるんだろうな(妄想)
1872人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜狐灯 - 空嘘@眠い。さん» ありがとうございます!めちゃくちゃ頑張ります! (2020年3月4日 23時) (レス) id: 4e4250c0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空嘘@眠い。(プロフ) - 面白い!これからも頑張ってください! (2020年2月28日 19時) (レス) id: 973ad159ae (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - るるさん» ありがとうございます!頑張ります。 (2019年12月7日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
るる - 頑張って (2019年12月6日 21時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月3日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月26日 2時