94話 ページ2
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A『それでね！そのラントくんがね……』
悠斗「……………」
さっきからずっとこれ。悠斗はずっと真顔。
A『早くラントくんに会いたいなぁ……』
悠斗「………じゃ………め……か？」
A『え？悠斗もう一回。』
悠斗「俺じゃダメなのか！？あのラントってやつじゃなくて俺じゃ！！いっそのことここから遠いところへ行って一緒に暮らそう！？なあ！いいだろ！？！？」
A『ゆ、悠斗！？！？』
Aはこんなに怒鳴る悠斗を一度も見たことがなかった。
A『悠斗！！しっかりしてよ！いつもの悠斗じゃない！！』
悠斗「いつもの俺じゃない？何を言ってるんだ。俺はいつも通りだ。」
A『いつも通りじゃないよ！！だって……怒る悠斗初めて見たもの……』
悠斗「っ！…………こうさせたのはお前だ……！…！そうだ……いっそのこと……子供を作れば……」
A『さっきから何を言ってるの！？私何かした！？何かしたのなら謝るからいつもの悠斗に戻ってよ！！』
ﾄﾞｻｯ
A『きゃっ！！な、何するの！！離してよ悠斗！！』
悠斗「お前は黙って俺のものになっていればいい。」
ﾊﾞｼｯ
悠斗「っ！！！」
A『こんな悠斗………大っ嫌い！！』
悠斗「……………………」
それからというもののAが悠斗の前に姿を表すことはなかった。
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ラント「A。付き合わないか？」
それは突然言われた。
A『………え？ええ？………あ、えっと…』
ラント「ずっと考えていたんだ。いつのまにか胸の鼓動が激しくて………Aに会ってから。
ある日確信したんだ。これは恋だと。だからA。付き合ってくれないか？」
A『は、はい！こんな私でよければ…』
ラント「君がいいんだ。」
A『………ありがとう！ラント！！』
それから幸せな日々を過ごしていた。
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ふぅわ(プロフ) - レーニャンさん» いえいえ(*^-^*)よかったらまたリクエストお願いします！更新頻度早くなるかもなので() (2021年1月10日 20時) (
レス) id: 1809ce4c9a (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - ありがとうございます!! (2021年1月10日 20時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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