ヒ ミ ツ の関係 。 ［ 夢川ショウゴ ］

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ショウゴ｢ おい ｣






｢ あぁわかってるよごめんごめん… ｣






叩かれなかった…


ヤサシイ。








私がショウゴの腕から離れようとすると、






ショウゴは私の腕を引き寄せながら、私の頬にキスをした。









え









待って









｢ き、きききききす…！ ｣









照れ性な私はもちろん顔が真っ赤になるわけだ。



パニック状態になった私を見てショウゴは面白がり、今度は恋人繋ぎをしてきた。









ショウゴ｢ ベタベタしてきていいか聞いてきたのは誰だっけー？ ｣









ショウゴはニヤつきながら私に嫌味っぽくそう言った。





もう色々衝撃的すぎて頭が追いつかない。









｢ する事全部かっこいいから腹立つんだよショウゴは…！ ｣





ショウゴ｢ えー？何それ褒めてんの？w ｣







｢ うううるさい！！バーカ！バカバカ！ショウゴのバーカ！ ｣





ショウゴ｢ 照れてる照れてる ｣









パニック状態の私をショウゴは相変わらず面白がっている。




…完全にショウゴのペースに流されてる。











ゆいちゃんの晴れ姿を見過ごすわけにはいかないので、ショウゴのペースに流されるのはここまでにした。









ゆいちゃん、ありがとう。








仲直りできるように背中を押してくれて、本当にありがとね。









ゆいちゃんを誇らしそうに見つめるショウゴを見るのがなんだか嬉しくて、ニヤニヤしてしまう。








ちゃんとお兄ちゃんしてるじゃないの！








きっとショウゴは誰からも愛される、凄い人なんだろうな。









ショウゴを好きになって、愛して良かった。






･









･







アサヒ｢ あそこマジやばくねー？！ ｣



コヨイ｢ 青春だね ｣



アサヒ｢ コーちゃん嬉しそう！ ｣











誰よりも二人を身近で見守るコヨイママアサヒパパでした。

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