3 ✩⡱ ページ43
JK「ヌナ、これもどうぞ」
「え？いいってば、ジョングク君が食べなよ」
JK「ダメ。あーん」
「ええ、、」
再びユンギ先輩が白蛇っぽくなった後、私とジョングク君はご飯に来ていた。周りからチラチラと向けられる視線が落ち着かない。
だがジョングク君はそんなこと気にもせず、私にミート・パイを食べさせている。
「ジョングク君、、その、、ちょっと恥ずかしいというか、、」
JK「ヌナ、僕といるのが嫌なの、？」
「いやいや、！！！違うよ！！！そういうわけじゃなくてさ、、その、、」
JK「あーんして照れてるの？ヌナ、かわいい」
年上を揶揄って何が楽しいんだか、、。ジョングク君は顔が赤い私を見て笑っている。
ユンギ先輩、どうしたんだろう、？
この前まで、私のこと名前で呼ぶくらいだったのに、、。
なぜか胸がチクリと痛む。
JK「ヌナ？どうしたの？」
「あ、ごめん、ぼーっとしてた、」
ジョングク君が心配そうに私を見つめる。年下に心配されるなんて情け無い。
JK「、、ヌナ、もしかして、、ユンギヒョンのこと気にしてるの、、？」
「えっ、！？」
私が間抜けな声で反応するとジョングク君は、少し俯いた。
JK「、、今は、ヒョンのことじゃなくて、、僕のこと考えてよ、、」
ボソリと呟いてこちらをじっと見つめたジョングク君。その顔に胸がドキッとする。私が思っているよりずっと大人な表情だった。
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作者のゆずこしょうです！
たくさんのお気に入り登録、評価、本当にありがとうございます！！
こんなにたくさんの方々がこの作品を読んでくださっていて本当に嬉しいです、！！
これからも更新頑張っていくので、最後まで『白蛇、時々、白猫。』をお楽しみください！！
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ROA(プロフ) - こちらの作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2023年4月23日 16時) (
レス) id: 2218b93292 (このIDを非表示/違反報告)
pomumu(プロフ) - 更新楽しみにしてます♡頑張ってください！ (2023年3月4日 21時) (レス) id: 04afad25a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます♪ (2023年3月4日 8時) (レス) @page47 id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年2月24日 1時
