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JM「あれっ、Aちゃん、だよね、？」
私が図書館へ向かおうと歩いているとジミン君と遭遇した。
「あっ！ジミン君、久しぶり！」
ニコリと甘い笑顔を浮かべるジミン君。「きゃーっ！」という黄色い悲鳴が聞こえた。
JM「今から図書館？」
「うん、薬草学のテスト、やばいなぁって思って、」
JM「えらいね。僕もちゃんと勉強しなきゃ。」
ジミン君は優しく微笑む。わぁ、、確かにこんな笑顔を見せられたらファンになってしまいそうだ、。
「いやいや、、ここ数日間、勉強に身を入れられなかったからさ、、やばくて、」
JM「あ、そっか、、うちのヒョンがごめんね、。」
「あ、いや！別に、仕方ないよ！しろへ、、じゃなくて、ユンギ先輩に悪意はないことは分かってるから！」
JM「ヒョンは不器用だからさ。昔から。」
へぇ、、。白蛇のあの態度はどうやら昔かららしい。
「、、シャイなだけなのかな、？」
JM「もしかして、Aちゃん、ヒョンのこと怖い？」
う。
図星だ。
私が焦っていたからかジミン君は察してくれたみたいで、ふふっと笑う。
JM「大丈夫だよ。ヒョン、昔からほんとに女の子にはダメダメなの。」
「、ほんとに、？私、嫌われちゃったんじゃないかって心配でさ、」
JM「ふふ、大丈夫。僕が保証するよ。」
そう言って柔らかく笑うジミン君は、嘘をついていなさそうだった。
「、うん、ありがとう、、」
JM「うん。ヒョン、きっと、Aちゃんと話せて嬉しくて照れ隠しであんなぶっきらぼうな言い方になったんだと思う。」
「私と話せて、？」
私ってそんな有名人だっけ。
JM「そうだよ。あの『レイブンクローのディアナ』と話せて。」
「出たよ、その変なあだ名、、。」
JM「えっ？気に入ってないの？」
「なんで私が女神になるのかよく分からない」
そう言うとジミン君は笑いだす。そんなに面白いこと言ったっけ、？
JM「Aちゃん、気づいてないんだね。」
「なにが？」
私が食い気味に聞くと、ジミン君はちょっとだけ「うーん」って考えてからまた甘い笑顔を浮かべた。
JM「自分でよーく考えてみて。」
「え？どういうこと？」
JM「じゃあ、僕、行くね。」
そう言ってジミン君は去っていってしまった。
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ROA(プロフ) - こちらの作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2023年4月23日 16時) (
レス) id: 2218b93292 (このIDを非表示/違反報告)
pomumu(プロフ) - 更新楽しみにしてます♡頑張ってください！ (2023年3月4日 21時) (レス) id: 04afad25a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます♪ (2023年3月4日 8時) (レス) @page47 id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年2月24日 1時
