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あのあと、私は占い学の教室の前に立っていた。ある人物を捕まえる為である。授業が終わり、だーっと生徒が出てくる。その中でお目当ての人物を探す。一人だけやけにキラキラしたオーラを放っている人を見つける。私はその人めがけて走り出した。
「ジョングク君っ、！！！！」
ピクッと震えておそるおそる振り返るジョングク君。ぺこりと頭を下げられる。
「あの、お願いがあるんだけど、、いいかな、？」
そう言うとジョングク君は、不安げな顔でこくりと頷いた。
JK「、、ローブを貸してほしい、、？」
「白蛇、、じゃなくて、ユンギ先輩の件を解決するために必要なの！！！お願いします！！！！」
シャイで押しに弱いだろうジョングク君にこんなこと強要するのは心が痛むけど、、仕方ない、。
「ほんとに、少しだけで大丈夫なの！！」
JK「、何に使うんですか、、？」
「、グリフィンドールの内部に潜入したくて、」
レイブンクローの私からしたら、やはり他の寮の事情なんて分からない。だから、内部調査を行うことが必要なのである。
ジョングク君は、何度か目をキョロキョロさせたあと、小さな声で言った。
JK「、あなたなら、バレそうですけど、」
「だ、大丈夫っ！！！変装するからっ、！！」
ジョングク君はそれでもうーん、とでも言いたげな顔だ。
一応ローブの貸し借りは、校則に違反はしていない。というか、規定がそもそもない。だから、バレた時も「規定にない」と逃げれば勝てるっちゃ勝てる。
JK「、わかりました、」
「いいの！？！？ありがとう！！！」
JK「でも、、ひとつだけ、、条件があります、」
条件、、？
危険な香りがしたが、私は頷くしかなかった。
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ROA(プロフ) - こちらの作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2023年4月23日 16時) (
レス) id: 2218b93292 (このIDを非表示/違反報告)
pomumu(プロフ) - 更新楽しみにしてます♡頑張ってください！ (2023年3月4日 21時) (レス) id: 04afad25a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます♪ (2023年3月4日 8時) (レス) @page47 id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年2月24日 1時
