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?「寝てねぇよ」
後ろから低い声が聞こえる。
TH「ヒョン!!!!」
振り返ると真っ白な肌の男の人が立っていた。艶やかな白い肌は砂糖みたいだ。サラサラの白みがかかった金髪から見える目はキリッと鋭い。見た目の綺麗さに反してだるそうな顔をしている。
SJ「ヤー、ユンギヤ、ギリギリセーフだよ」
YG「間に合ったんだからいいでしょ」
そう言って席にどかっと座る男の人。私がポカンとしていたのか、ナムジュン先輩が気を利かせてくれた。
NM「スリザリンの監督生、ユンギヒョン。」
SJ「白猫先輩だよ」
ソクジン先輩が冷やかすようにそう言うと、ユンギ先輩は「それ、まじでやめてください」と睨む。
「はじめまして、レイブンクローの監督生、5年生のカン・Aです」
私が自己紹介する。ユンギ先輩は、こちらをチラリとも見ずに「あーどうも」とだけ発した。
ほんとに聞いてるのか、、?
TH「Aちゃん、気にしないで!!ユンギヒョンはいつもこんな感じだから!!」
SJ「ユンギヤ、もう少し女の子に優しくしたらどう?」
YG「ジンヒョンには関係ないし」
SJ「ヤー!!ユンギヤ!!!」
JM「まあまあ。とりあえず、時間だから始めましょう」
ジミン君の一声で、私はユンギ先輩に対するモヤモヤを飲み込み、報告会は幕を開けた。
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ROA(プロフ) - こちらの作品めちゃくちゃ好きです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2023年4月23日 16時) (レス) id: 2218b93292 (このIDを非表示/違反報告)
pomumu(プロフ) - 更新楽しみにしてます♡頑張ってください! (2023年3月4日 21時) (レス) id: 04afad25a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます♪ (2023年3月4日 8時) (レス) @page47 id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずこしょう | 作成日時:2023年2月24日 1時