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「ついに来ちゃいましたね、、」
NM「来ちゃったね、」
私とナムジュン先輩は人気のない食堂の扉の前に立っている。
今日は監督生報告会。今月起こった違反を報告したり処罰内容を検討したり、寮点の加点減点を審議したりする会のことだ。今回、5年生の私は初参加。珍しく緊張していた。隣にいるナムジュン先輩は、僕も何回やっても緊張しちゃうから大丈夫だよ、と笑っている。やっぱり先輩がいると心強い。
意を決して中に入るともうすでに他の監督生さんは席についていた。
SJ「ヤー、ナムジュナにAちゃん!!」
所定の席に着くとソクジン先輩が声をかけてくれた。
「お久しぶりです、ソクジン先輩」
SJ「ヤー、Aちゃんもついに報告会デビューだね!!」
「はい、緊張します、」
SJ「はっはっはっ!笑。うちのジョングガもガチガチだよ!!笑。なっ?ジョングガ?」
ソクジン先輩の言葉に隣の人がコクリと頷く。大きな目が不安そうにこちらを見ている。
SJ「あ!そういえば2人は初対面だね!!ジョングガ、挨拶して!!」
JK「、、グ、グリフィンドールの監督生の、、4年生、、チョン・ジョングクです、、」
身体の割には声が小さい。どうやら、ジョングク君は極度の恥ずかしがり屋さんみたいだ。
「はじめまして、レイブンクローの監督生で5年のカン・Aです」
そう言うとジョングク君は小さくお辞儀をした。ユリの言う通り整った顔立ちだ。
NM「やっぱり、ジョングガは人見知りだね笑。」
ナムジュン先輩が笑いながら声をかける。
「2人ともお知り合いなんですか?」
NM「僕とジョングガは家が近くてね。」
SJ「ジョングガ、ナムジュナに憧れてホグワーツ入ったんだよ」
へぇ、、。確かに、ナムジュン先輩かっこいいからな、。憧れる気持ちもわかる。
HS「こんばんは〜!!お久しぶりです、ヒョン〜!!」
ひらひらと手を振りながら入ってきたのはハッフルパフのホソク先輩とテヒョン君。
TH「Aちゃん、やっほ〜!!」
テヒョン君がこちらに手を振ってくれる。私も控えめに手を振りかえす。すごいな、テヒョン君、、全然緊張して無さそうだ、。
NM「ホバ、久しぶり」
HS「ヤー、ナムジュナ!!!また箒折ったんだって?風の噂で聞いたよ!!」
NM「やっちゃったよ」
SJ「ナムジュンはほんとに破壊神だね笑。」
TH「ヒョンを見てると人間って平等だなって思うよ」
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ROA(プロフ) - こちらの作品めちゃくちゃ好きです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2023年4月23日 16時) (レス) id: 2218b93292 (このIDを非表示/違反報告)
pomumu(プロフ) - 更新楽しみにしてます♡頑張ってください! (2023年3月4日 21時) (レス) id: 04afad25a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます♪ (2023年3月4日 8時) (レス) @page47 id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずこしょう | 作成日時:2023年2月24日 1時