君は知らない 1【H×H】

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「……すまん、いつか言う。」

だが、信頼は大事だ。
ずっと秘密にしているのも悪い。
いつ言うかは分からないけど言う気はあるのでこう言っておこう。

「気長に待ってるよ♣️これ以上聞いても教えてくれなさそうだしね♥️」

やはりこいつは喪女の私で認める程、空気の読めるいい男だ。

「所で、念なんだけど君はまだメモリが余ってるよね?」

「そうなの??」

生憎念初心者過ぎてメモリとか理解してないのだ。
これは聞けて運が良いな。
先輩様は凡人と格が違うね。

「まあ、雰囲気でわかるんだよ♣️もう１つ位発を作っても大丈夫そうだよ、そんなに凄いのでないならね♠️」

「ふーん、教えてくれてありがと。」

「出来れば、攻撃に使えそうなのが良いね♥️」

彼はニタリと笑い言う、それはお前の好みだろと言いたかった。
私はあんまり人を傷つけたくないので攻撃に特化しそうなのは絶対に作らない、残念だったなクソピエロ。
ヒソカには悪いが攻撃系を作る気は毛頭も無いことを秘密にした。
だって、こいつねちっこそう(青い果実限定)なんだもん。

「どうしよっかな。」

また考える日々が始まりそうだ。本当にどうしよう。

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