防弾のMGイルボンサラム 6

274 TH -退院- ページ26

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ついに！！

来たよ！キム テヒョンが！！





mg「早く降りろ」


TH「そんな冷たい目で見なくても。」





慌ててバンから降りる準備をする



Aは今日、やっと退院。

久しぶりに会えるからワクワクが止まらない。





mg「関係者用の駐車場に停めさせてもらえる事になったから、Aの準備できておりて来たら電話しろよ」


TH「りょーかい」





マネヒョンてちゃっかり気が効くよね。

俺とAをしっかり2人きりにしてくれるんだもん




mg「お前らのイチャイチャが見たくないだけだけどな！」


TH「行ってきま〜す」




ヒョン、何か叫んでた？

たぶん気のせいだよね





ナースステーションでAの退院について聞くと
丁度退院について話してる時間らしく、今は病室には居ないらしい。




「Aさんの病室でもうしばらくお待ちください」


TH「ありがとうございます」




微笑んで見せるとあからさまに顔を赤くする若い女のナースさん。


清純ぽいけど出るとこ出てるえろい身体((殴


なんてぼーっと考えながら廊下を歩く





TH「うう...はやく会いたい...」





やっぱり俺はAじゃなきゃダメなんだよなぁ





TH「さっきのナースさん結構可愛かったな」





ジミナに教えてあげよっと。←



カトクを送れば慌てるように電話がかかってきた





JM［テヒョン！なんだよあれ！］


TH「え？普通に可愛いから紹介してあげようかと」


JM［余計なお世話だよ！］


TH「えー前に話したじゃん、可愛いナースの夜 這いとか興奮すr」


JM［わああ！昼間から変な話するなよっ］





耳元でうるさいチム←





JM［とにかく早くAちゃん連れて来てよね、会いたいんだから］





はあ？ジミナに会わせるわけないし。


久しぶりのAは俺が堪能するべきでしょ？





TH「も少しかかるかも〜

それよりさっきのナースさんまじで可愛かったんだって...ば...」


JM［テヒョン？どうかしたのー？］





「オッパ...」





廊下でジミナと長々と電話をしていると

医師と話し終えたAが丁度やってきた



慌てて電話をブチる俺





...俺がナースさん可愛いって言ってるの、聞かれた...？





TH「A、ひ、久しぶり！」


「....」





あえて明るい声で近づくと、Aは口をへの字に曲げ、
無言で病室のドアをピシャリと閉めた





TH「え、ちょ、A！？」





やべ...怒らせた？(白目)


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